平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

行列のできる法律相談所~小林麻耶さんは魔性の女!?

2012年01月25日 | 監督・俳優・歌手・芸人
 小林麻耶さんは魔性の女である!
 1/22放送の『行列ができる法律相談所』で、明石家さんまさん、東野幸治さん、フットボールアワー後藤さん、雨上がり決死隊の宮迫博之さんといったそうそうたるメンバーを手玉に取った。
 以前別の番組で、小林麻耶さんが大暴れする泉谷しげるさんの被害に遭った時、司会のさんまさんは「やめなはれ」と泉谷さんを止めながら大笑いをしていた。
 番組的にはおいしい展開だったので、さんまさんは大笑いをしていたのだが、小林さんにとっては涙を流すほどのショック。
 このことで今回あらためて小林さんが文句を言うと、さんまさんは「悪かった」と謝罪。
 すると、小林さんは「うれしいです~♡」と可愛く返答。
 すると、さんまさんは「ほんま?♡」と小林さんの笑顔に魅せられてしまった。

 このように小林麻耶さんは、男を手玉に取る魔性の女なのである(笑)。
 さんまさんに拠れば、小林さんの思わせぶりにTBSの社員は何人も遊ばれたらしい(笑)。

 小林さんの魔性は続く。
 「彼女はすべてまやかしなんや」と東野孝治さんは責めると、小林さんは「違います~♡」。
 すると東野さん、「違うの?♡」とハートマーク。
 次にフット後藤さんが「魔性の女なんや」と指摘すると、「魔性じゃありません~♡」と甘い声で返答。
 すると後藤さんは「ほんまかい♡」と顔を赤らめる。
 そして今度は宮迫さんが「芸人をなめるのもいい加減にせい!」と怒ると、「なめてなんかいません~♡」。
 すると宮迫さんは「好き♡」

 このように小林さんの魔性は、男たちをメロメロにしてしまったのだ。
 もちろん、これらのやりとりは番組を盛り上げるためにやったことだろうが、実に面白い会話のキャッチボール。
 
 それにしても、人の魅力を引き出すのが上手いですね、さんまさんを始めとする芸人さんたちは。
 小林麻耶さんに<魔性の女>というキャラクターを与えた。
 当分、小林さんは、このキャラクターでやっていけるだろう。
 芸人さんが「魔性の女なんや」と振って、「魔性じゃありません~♡」と甘い声で答えるというギャグパターンで、他の番組でも活躍できる。飽きられるまで。

 というわけで、芸能人はキャラクター。
 <魔性の女>でも<私の体はワインで出来ている>でも<熟女好き>でも<キモい>でも<おバカ>でも、ともかくキャラクターが出来てしまった人の勝ち。
 それにしても、こうして自分のマイナス部分も含めて切り売りして生きていかなくてはならない芸能人って、大変な商売ですね。


コメント
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