織田か? 毛利か?
官兵衛(岡田准一)の判断基準は、「生き残るため」であるようだ。
それは<姉妹が敵同士になること>でも<義兄の顔をつぶすこと>でも<主君の意向>でもない。
官兵衛はそれらのことに左右されず、「生き残る」という基準で物事を決める。
しかし、物事に絶対はない。
判断が間違うこともある。
まして官兵衛の場合、一歩間違えば、一族を滅ぼしてしまうことになる。
そんな迷っている時に父・職隆(柴田恭兵)の言葉。
「失うことを恐れるな。お前が考え、お前が決めるのだ」
いい言葉ですね。
判断に迷った時は、この言葉を思い出したい。
さて、今回は脇キャラについて。
小寺政職(片岡鶴太郎)の口癖は「思案の為所じゃのう」のようだ(笑)。
これは便利な言葉。
実際は問題の先送りなのだが、この言葉を使うと主君っぽく見える。
こういう上司っていますよね、「考えとく」と言って結局、何もしない人。
優柔不断で何も決められない。決定してもすぐに迷う。
政職はこんなことも言う。
「いざとなったら、あやつ(官兵衛)に責めを負わせればいい」(笑)
これも典型的なダメ上司。
小寺家の描写は、中小企業のサラリーマン物のようだ。
ダメ社長にダメ役員。
そんな中、部長の官兵衛がひとりで奮闘する。
櫛橋左京進(金子ノブアキ)というライバルもいる。
そして、今回のもうひとりの脇キャラは羽柴秀吉(竹中直人)。
おそらく上司として、政職と比較される。
面白かったのは竹中直人さんの演技。
「は・し・ば・ひ・で・よ・し」
これって滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」ですよね。
滝川さんは、横の動きだったが、秀吉の場合は縦。
次回の予告に拠ると、「心・配・御・無・用」が出るらしい(笑)。
最後は後藤又兵衛。
今回もまた黒田家臣団が強化された。
官兵衛(岡田准一)の判断基準は、「生き残るため」であるようだ。
それは<姉妹が敵同士になること>でも<義兄の顔をつぶすこと>でも<主君の意向>でもない。
官兵衛はそれらのことに左右されず、「生き残る」という基準で物事を決める。
しかし、物事に絶対はない。
判断が間違うこともある。
まして官兵衛の場合、一歩間違えば、一族を滅ぼしてしまうことになる。
そんな迷っている時に父・職隆(柴田恭兵)の言葉。
「失うことを恐れるな。お前が考え、お前が決めるのだ」
いい言葉ですね。
判断に迷った時は、この言葉を思い出したい。
さて、今回は脇キャラについて。
小寺政職(片岡鶴太郎)の口癖は「思案の為所じゃのう」のようだ(笑)。
これは便利な言葉。
実際は問題の先送りなのだが、この言葉を使うと主君っぽく見える。
こういう上司っていますよね、「考えとく」と言って結局、何もしない人。
優柔不断で何も決められない。決定してもすぐに迷う。
政職はこんなことも言う。
「いざとなったら、あやつ(官兵衛)に責めを負わせればいい」(笑)
これも典型的なダメ上司。
小寺家の描写は、中小企業のサラリーマン物のようだ。
ダメ社長にダメ役員。
そんな中、部長の官兵衛がひとりで奮闘する。
櫛橋左京進(金子ノブアキ)というライバルもいる。
そして、今回のもうひとりの脇キャラは羽柴秀吉(竹中直人)。
おそらく上司として、政職と比較される。
面白かったのは竹中直人さんの演技。
「は・し・ば・ひ・で・よ・し」
これって滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」ですよね。
滝川さんは、横の動きだったが、秀吉の場合は縦。
次回の予告に拠ると、「心・配・御・無・用」が出るらしい(笑)。
最後は後藤又兵衛。
今回もまた黒田家臣団が強化された。