今回の大組閣でSKE48の松井玲奈さんがやって来る。
考えてみれば、乃木坂46は<異質なもの>を受け入れてきた歴史であった。
以下、敬称略。
・学業で活動を休んでいた秋元真夏。
・二期生(特に元AKB48の西川七海)
・二期生堀未央奈のいきなりのセンター抜擢。
こうした異質なものが出現することで、ファンの間で議論が起こる。←これを炎上商法とも呼びますが。
メンバーもいろいろ考える。
これは案外、大切なこと。
今回の組閣に関して、乃木坂メンバーはブログで次のようにコメントしている。
『私は簡単に受け入れられそうにありません。
乃木坂のメンバーは沢山いるのに
私たちには力がないってことなんかな~(´•̥ ω •̥` )
もっとこれからやのになぁ
私たちが3年かけて創り上げてきたものはなんやったんやろ?』(松村沙友理)
『2年間皆で頑張ってきた今までの私たちの努力は無駄なのかな...
乃木坂の力だけじゃやっていけないのかなぁ...』(白石麻衣)
『私達は、これまで、ただ自分達を認めてほしくて、
必死に、「48」とは違う、私達だけの色を、乃木坂らしさを、精一杯 探してきました。
3年間かけて...
私達は、AKB48さんを超えるために今まで頑張ってきました。
その3年間は何だったのだろうか。
全てがひっくり返された感じでした。
最初はやっぱり受け止めきれなかったです(´^ω^`;)
誰がどこにいったとかそんなことじゃなく...そういうことじゃなくて...
「48」と一緒にされてしまったこと
ただただ 悲しくて悲しくて。。
自分達、乃木坂「46」というグループを認めてもらえなかったのか...
悔しかった』(井上小百合)
『生駒里奈 AKB48 チームB兼任
そして、
松井玲奈さん 乃木坂46兼任
聞いた瞬間はメンバーみんなに衝撃が走りました。
でもなぜだかわからないけど
私は受け入れることにそんなに時間は掛かりませんでした。
心の何処かで私たちはいつも何が起こるかわからないところにいるんだ
っていう気持ちを常に持っていたからかもしれません。
でもそれと同時に生駒ちゃん自身の気持ちがすごく気になった...
今回の発表に悲しむ人、
納得いかない人、喜ぶ人、期待する人...それぞれ抱く感情は違うはずです。
私たちメンバーでさえ、それぞれ違った思いを持ってる
私は諸手を挙げて大賛成!
というわけにはもちろん行かないけど
少なくとも前向きに捉えようと思っています』(秋元真夏)
これらのコメントが出て当然だと思う。
というか出ない方がおかしい。
プロデュース側も折り込み済みだろう。
こうしてメンバー、そしてファンがいろいろ考えることが大切なのだ。
それが乃木坂46のアイデンティティの確認にも繋がる。
乃木坂46はこれまで秋元真夏、二期生、堀未央奈といった<異質なもの>を飲み込んできた。
今回はSKE48のツートップのひとり、AKB48の選抜常連の松井玲奈という<劇薬>だ。
玲奈さんは<SKEのかすみ草>ですから乃木坂に合っている気もしますが、やはり存在は強烈。
ただ、この劇薬に飲み込まれてしまうようなら、乃木坂46もそれまでのグループだということだ。
<松井玲奈と愉快な仲間たち>になるのか、今までよりもバージョンアップした<乃木坂46>になるのか。
今回、それが試されている。
※追記
橋本奈々未のブログより
『48Gと混じり合うということは今までの乃木坂が作ってきたもの、向かっていくべき方向がぶれてしまうんじゃないかと少し怖く感じました。
けど、私たちがこの2年間で作ってきたものはこんなことでブレてはいけないし、ブレるほどのものではないと信じます』
ななみん、よくぞ言ってくれました。
あくまで乃木坂カラーを守り、<松井玲奈と愉快な仲間たち>にならない宣言ですね。
松井玲奈さんに関しても同感。
『松井玲奈さんの兼任。
まだなんの実感も沸きませんが、井の中の蛙だった私たちに足りないところを教えてほしいです。
乃木坂を好きになってもらえたらいいなと思います』
交換留学が終わって、乃木坂メンバーが玲奈さんから学び、玲奈さんからは「乃木坂ってすごい所だったよ。素敵な所だったよ。SKEも負けていられない」と言わせたら、今回の交換留学は大成功だと思います。
考えてみれば、乃木坂46は<異質なもの>を受け入れてきた歴史であった。
以下、敬称略。
・学業で活動を休んでいた秋元真夏。
・二期生(特に元AKB48の西川七海)
・二期生堀未央奈のいきなりのセンター抜擢。
こうした異質なものが出現することで、ファンの間で議論が起こる。←これを炎上商法とも呼びますが。
メンバーもいろいろ考える。
これは案外、大切なこと。
今回の組閣に関して、乃木坂メンバーはブログで次のようにコメントしている。
『私は簡単に受け入れられそうにありません。
乃木坂のメンバーは沢山いるのに
私たちには力がないってことなんかな~(´•̥ ω •̥` )
もっとこれからやのになぁ
私たちが3年かけて創り上げてきたものはなんやったんやろ?』(松村沙友理)
『2年間皆で頑張ってきた今までの私たちの努力は無駄なのかな...
乃木坂の力だけじゃやっていけないのかなぁ...』(白石麻衣)
『私達は、これまで、ただ自分達を認めてほしくて、
必死に、「48」とは違う、私達だけの色を、乃木坂らしさを、精一杯 探してきました。
3年間かけて...
私達は、AKB48さんを超えるために今まで頑張ってきました。
その3年間は何だったのだろうか。
全てがひっくり返された感じでした。
最初はやっぱり受け止めきれなかったです(´^ω^`;)
誰がどこにいったとかそんなことじゃなく...そういうことじゃなくて...
「48」と一緒にされてしまったこと
ただただ 悲しくて悲しくて。。
自分達、乃木坂「46」というグループを認めてもらえなかったのか...
悔しかった』(井上小百合)
『生駒里奈 AKB48 チームB兼任
そして、
松井玲奈さん 乃木坂46兼任
聞いた瞬間はメンバーみんなに衝撃が走りました。
でもなぜだかわからないけど
私は受け入れることにそんなに時間は掛かりませんでした。
心の何処かで私たちはいつも何が起こるかわからないところにいるんだ
っていう気持ちを常に持っていたからかもしれません。
でもそれと同時に生駒ちゃん自身の気持ちがすごく気になった...
今回の発表に悲しむ人、
納得いかない人、喜ぶ人、期待する人...それぞれ抱く感情は違うはずです。
私たちメンバーでさえ、それぞれ違った思いを持ってる
私は諸手を挙げて大賛成!
というわけにはもちろん行かないけど
少なくとも前向きに捉えようと思っています』(秋元真夏)
これらのコメントが出て当然だと思う。
というか出ない方がおかしい。
プロデュース側も折り込み済みだろう。
こうしてメンバー、そしてファンがいろいろ考えることが大切なのだ。
それが乃木坂46のアイデンティティの確認にも繋がる。
乃木坂46はこれまで秋元真夏、二期生、堀未央奈といった<異質なもの>を飲み込んできた。
今回はSKE48のツートップのひとり、AKB48の選抜常連の松井玲奈という<劇薬>だ。
玲奈さんは<SKEのかすみ草>ですから乃木坂に合っている気もしますが、やはり存在は強烈。
ただ、この劇薬に飲み込まれてしまうようなら、乃木坂46もそれまでのグループだということだ。
<松井玲奈と愉快な仲間たち>になるのか、今までよりもバージョンアップした<乃木坂46>になるのか。
今回、それが試されている。
※追記
橋本奈々未のブログより
『48Gと混じり合うということは今までの乃木坂が作ってきたもの、向かっていくべき方向がぶれてしまうんじゃないかと少し怖く感じました。
けど、私たちがこの2年間で作ってきたものはこんなことでブレてはいけないし、ブレるほどのものではないと信じます』
ななみん、よくぞ言ってくれました。
あくまで乃木坂カラーを守り、<松井玲奈と愉快な仲間たち>にならない宣言ですね。
松井玲奈さんに関しても同感。
『松井玲奈さんの兼任。
まだなんの実感も沸きませんが、井の中の蛙だった私たちに足りないところを教えてほしいです。
乃木坂を好きになってもらえたらいいなと思います』
交換留学が終わって、乃木坂メンバーが玲奈さんから学び、玲奈さんからは「乃木坂ってすごい所だったよ。素敵な所だったよ。SKEも負けていられない」と言わせたら、今回の交換留学は大成功だと思います。