NHKの朝の情報番組・あさイチ!に「ゲゲゲの女房」こと、武良布枝さんが出ていた。
ムラ・ヌノエさんとお読みするらしい。だからドラマの方は、村井布美枝さんなんですね。
今回の特集は「夫婦円満」の秘訣。
いろいろな意見が出ていたが、基本は<すべてを肯定すること>なんですね。
おならやクソの話を喜んでする夫。(価値観の違い)
売れ残った腐ったバナナを食事にし、バナナの皮も食べられないかと思案する貧乏生活。(金銭問題)
価値観の違いや金銭問題は離婚の大きな原因であろうが、ゲゲゲの女房はこれを肯定する。
もちろん、当時の女性の置かれた状況で、他に行き場がなくて、そうするしかなかったということもあるだろう。
でも布枝さんは、その変人ぶりを含めて夫を肯定していた。
夫の明るさや飄々としたユーモアのせいで、貧乏生活も何だか楽しいものになっていた。
番組では<相性>という話題も出ていた。
おそらく<相性>というのは、相手を肯定できるかどうかということなのだろう。
おならの話をする夫、バナナの皮が食べられないかと思案する夫。
これらをプラスにとらえられるかどうか。微笑ましく受け入れられるかどうか。
微笑ましくプラスにとらえられれば<相性>がいいのだ。
その<相性>のことを夫の水木しげるさんはVTRの中で『神の采配』と言っていた。
神の采配によって人と人は結びつくのだと。
長年連れ添った夫婦。
ゲゲゲの夫婦を見ていると、夫婦生活とは<面白エピソード>を積み重ねていくことではないかという気がする。
歳を取って「あの時は貧乏で、バナナの皮をどうやったら食べられるかを考えたなぁ」と笑いあえるような夫婦。
そんな夫婦生活を送れた人たちは幸せだ。
話は変わるが、水木しげるさんはVTRのインタビューには出演されていたが、生放送のオンエアには出演されなかった。
鬼太郎の歌のように「朝は寝床でぐうぐうぐう」と寝ているのが習慣だからだそうだ。
NHKの全国放送を袖にするとは!
さすが自由人・水木しげるである。
※追記
番組で紹介していたその他の夫婦生活円満の秘訣。
・結婚生活で得をしようと思うな。相手に何かを求めるな。
・どうしても腹が立った時はプチ家出を! そうすれば頭が冷やせる。
ムラ・ヌノエさんとお読みするらしい。だからドラマの方は、村井布美枝さんなんですね。
今回の特集は「夫婦円満」の秘訣。
いろいろな意見が出ていたが、基本は<すべてを肯定すること>なんですね。
おならやクソの話を喜んでする夫。(価値観の違い)
売れ残った腐ったバナナを食事にし、バナナの皮も食べられないかと思案する貧乏生活。(金銭問題)
価値観の違いや金銭問題は離婚の大きな原因であろうが、ゲゲゲの女房はこれを肯定する。
もちろん、当時の女性の置かれた状況で、他に行き場がなくて、そうするしかなかったということもあるだろう。
でも布枝さんは、その変人ぶりを含めて夫を肯定していた。
夫の明るさや飄々としたユーモアのせいで、貧乏生活も何だか楽しいものになっていた。
番組では<相性>という話題も出ていた。
おそらく<相性>というのは、相手を肯定できるかどうかということなのだろう。
おならの話をする夫、バナナの皮が食べられないかと思案する夫。
これらをプラスにとらえられるかどうか。微笑ましく受け入れられるかどうか。
微笑ましくプラスにとらえられれば<相性>がいいのだ。
その<相性>のことを夫の水木しげるさんはVTRの中で『神の采配』と言っていた。
神の采配によって人と人は結びつくのだと。
長年連れ添った夫婦。
ゲゲゲの夫婦を見ていると、夫婦生活とは<面白エピソード>を積み重ねていくことではないかという気がする。
歳を取って「あの時は貧乏で、バナナの皮をどうやったら食べられるかを考えたなぁ」と笑いあえるような夫婦。
そんな夫婦生活を送れた人たちは幸せだ。
話は変わるが、水木しげるさんはVTRのインタビューには出演されていたが、生放送のオンエアには出演されなかった。
鬼太郎の歌のように「朝は寝床でぐうぐうぐう」と寝ているのが習慣だからだそうだ。
NHKの全国放送を袖にするとは!
さすが自由人・水木しげるである。
※追記
番組で紹介していたその他の夫婦生活円満の秘訣。
・結婚生活で得をしようと思うな。相手に何かを求めるな。
・どうしても腹が立った時はプチ家出を! そうすれば頭が冷やせる。
配偶者にぐらい、すべて受け止めてもらいたいという想いはありますね。
結婚生活で得をしようと思うな、は深い言葉ですね。
今週は布美枝と友人が結婚のことを「あたりクジ」「はずれクジ」なんて話してましたけど、そうゆう考え方は違うんでしょうね。どんなクジも当たりにできるし、はずれにもできる。要は自分次第です。
今週はお父さん上京でおもしろそう。
いつもありがとうございます。
>結婚生活で得をしようと思うな、は深い言葉ですね。
僕もそう思います。
まあ、敢えて結婚生活の<得>と言えば、たとえば茂が「鬼太郎が描けることになったぞ」と言って布美枝に報告でき、喜びを分かち合えるということでしょうか。
そう言えば、番組ではこんなサンテクジュペリの言葉も紹介されていました。
「愛とは見つめ合うことではない。同じ方向を向いて歩くことだ」
困難で長い人生の<同行者>。
そんな存在に妻とか夫がなれたらいいですよね。