「小池さんは光にさらに光を当てるのは得意。私は影に光を当てる。ここに手をつけたい」
都知事選での蓮舫さんの言葉だ。
光と影。
その象徴が都庁のプロジェクション・マッピングだ。
その華やかな光の下では、生活困窮者のための炊き出しがおこなわれている。
プロジェクション・マッピングの費用は46億円。
そのお金を貧困者に充てたらどうだろう?
住宅支援に充てたらどうだろう?
これが陰に光を当てるということだ。
光はすでに輝いていて十分に明るいのだから。
自助・共助・公助。
・自助~自分で何とかしろ!
・共助~家族、親戚、近所で何とかしろ!
・公助~国や自治体が助けます。
公助の政治の方が良いに決まっている。
こんなに税金を払っているのに「自助」を求められる政治とは何なのか?
小池百合子氏もやっているように見えるが、選挙の時だけ。
現に生活困窮者の炊き出しには予算をさいていない。おこなっているのは民間団体だ。
僕は「やさしい社会」、
結果として「不安のない社会」の方がずっといいと思うんですよね。
これから6日(土)までは蓮舫さんの良さを書いていきます。
蓮舫さんを都知事に!
都知事選での蓮舫さんの言葉だ。
光と影。
その象徴が都庁のプロジェクション・マッピングだ。
その華やかな光の下では、生活困窮者のための炊き出しがおこなわれている。
プロジェクション・マッピングの費用は46億円。
そのお金を貧困者に充てたらどうだろう?
住宅支援に充てたらどうだろう?
これが陰に光を当てるということだ。
光はすでに輝いていて十分に明るいのだから。
自助・共助・公助。
・自助~自分で何とかしろ!
・共助~家族、親戚、近所で何とかしろ!
・公助~国や自治体が助けます。
公助の政治の方が良いに決まっている。
こんなに税金を払っているのに「自助」を求められる政治とは何なのか?
小池百合子氏もやっているように見えるが、選挙の時だけ。
現に生活困窮者の炊き出しには予算をさいていない。おこなっているのは民間団体だ。
僕は「やさしい社会」、
結果として「不安のない社会」の方がずっといいと思うんですよね。
これから6日(土)までは蓮舫さんの良さを書いていきます。
蓮舫さんを都知事に!
都議会特別予算委員会で都の幹部の答弁で
「高い芸術性と世界をリードする技術によるプロジェクションマッピングは 都市の価値を高めるキラーコンテンツとなる。東京の夜間の観光振興に向けてこれを活用することは極めて重要だ」
「建物に常設で映し出すものでは世界最大で、ギネス世界記録に認定され、これまでに2万人を超える人が訪れている」(都の説明)
……"極めて重要”だそうです。
まあ、都のPRや観光人寄せの意味はあるでしょうけど……
ところで、この首都圏ナビの「予算7億円 都庁のプロジェクションマッピング内訳は 東京都幹部の答えは 都議会予算特別委」(2024年3月13日記事)によると
3月12日の都議会の予算特別委員会が開かれ、プロジェクションマッピングの今年度(2023年度)の予算額が7億円となっていることの妥当性などについて都の幹部の答えは
《投影の機器の設置や映像の制作などに約4億9000万円、機器のリースや保守点検などには約1億4000万円を使っている。
また、新年度(2024年度)は9億5000万円の予算で行う。主な内訳は映像の制作などで3億2000万円、投影の機器のリースや保守点検などで6億3000万円となっている》
と。
つまり、制作費用と設置費と機器のリースや保守点検で6億3000万円(23年度予算)
さらに、2024年度に新たに映像の制作などで3億2000万円、投影の機器のリースや保守点検などで6億3000万円などで9億5000万円を見込んでいるようですね。
コウジさんがおっしゃった46億円という数字と少し違いますが、プロジェクションマッピングを行えば行うほど、費用がかさんでいくことになります。
一桁少なくても、勿体ないと思いますが…
とにかく、派手で目立ちたいとしか思えません。
エッフェル塔でプロジェクションマッピングを行っていたのを観た記憶がありますが、あれはどのくらい費用が掛かったのでしょうね。("エッフェル塔はプロジェクションマッピングに向かないな”というのが感想)
いつもありがとうございます。
46億の内訳は、都庁の側面だけでなく「都議会議事堂」周辺の「小田急百貨店」なども含めた、2年間の金額です。
これを有効な観光資源と見るか、他に税金を使った方がいいかは人に拠って違いますが、僕は地に足のついたことに使った方がいいのではないかと思います。
すでにインバウンド客で人は溢れ返っていますし、オリンピックや万博などのイベント型はもうたくさん。
あの下で炊き出しがおこなわれている現実を知ると、少なくとも僕はあれを楽しめないんですよね。
センスも良くないですし。
都庁のプロジェクションマッピングの「提案者」と「決定者」と「執行者」が都庁の同じ人物だったという記事も読みました。
ちなみに製作をしているのは、東京五輪の不祥事で取引を停止されている電通の子会社です。
…………………………………………
パリはノートルダム寺院だったと思います。
都庁のようにケバケバしくなくていい感じ。
製作費4400万という数字をXで見た気がしますが、裏は取れていません。
記事の作成お疲れ様です
おっしゃる通り やさしい、不安のない社会が一番良いですね。
ま、都知事選の状況は小池さんが一歩リードしてる模様ですが 蓮舫さんの
追い上げに期待したい所です。様々な意見があると思いますが小池都政の
継続となれば都民の暮らしが益々衰退して行くように感じます。
其れでいいんでしょうかね?
小池さんは知名度があるから、なんて言う人もいます。 蓮舫さんは2位じゃ
駄目なんでしょうか、とか揶揄する人もいるようです。
何か 残念と言うか嫌な感じですね。シラケます…
若し小池都政のままであれば国政選挙に影響が出るのか心配です。
まあ投票日までに何とか無党派層が蓮舫さんに傾いて欲しいですよね。
いつもありがとうございます。
>都民の暮らしが益々衰退して行くように感じます。
・小池百合子氏
企業と癒着。
結局、自民党のやっていることと同じ。
・蓮舫さん
企業との癒着にメスを入れ、都民のための政治をする。
特に光の当たっていない所に目を向ける。
両者の違いはこんな感じでしょうか。
小池氏も光の当たっていない所に1万円を送るなどのことを始めましたが、まだまだ足りない。
というか選挙対策?
小池氏の無党派層の支持層の核は30歳~40歳の子育て世代の女性だそうです。
おそらくここには分厚く予算を使っているからでしょう。
蓮舫さんも良い政策は継続すると言っています。
今までよりバージョンアップするでしょう。
このことを伝えていきたいですね。
動画サイトで見ました。
おっしゃるとおり、センスないですね。
10年くらい前、JR東京駅の駅舎を使ったプロジェクションマッピングがなかなか面白かったので、もっと進歩しているかと思ったんですが、10年前より面白くない(苦笑)。
建物の大きさが違うので難しいのも分かりますが、それにしてもセンスがない。
東京駅のときは、駅舎の建物の特徴を生かして、なかなか面白い工夫をしていたのですが、都庁のあれは、建物をただスクリーンとして使っていただけですね。
若いアーティストとかデザイナーを抜擢すれば、もっと面白いものをつくってくれると思うんですけど、どうもそういう感じでもなさそうで…
いつもありがとうございます。
例えるとすれば「パチンコ台」なんですよね。
ブログ本文でも書きましたが、オリンピック・万博・プロジェクションマッピング──もうイベント的なものは要りません。
結果、失われた30年&少子化加速。
もはや「パンとサーカス」の時代ではないと思います。