ももいろクローバーZの「泣いてもいいんだよ」
作詞・作曲は中島みゆき。
なるほど、ももクロと中島みゆきがコラボすると、こうなるのか。
中島みゆきさんの曲の底流にあるのは、生きる哀しみである。
その哀しみを中島さんは時に慰め、時に励まし、雄々しく歌い上げる。
哀しみが生きる力へと変わっていく。
一方、ももクロ。
彼女たちはアイドルで、生きる歓びを歌う。
エネルギーに溢れ、生きる塊のような存在である。
つまり、ももクロと中島みゆきはまったく作品世界の違うアーティスト。
例れば、太陽と月。
だから、このコラボは面白い。
歌の内容は次のようなもの。
人は大人になるにつれ、さまざまなものにがんじがらめになり、苦しくて息が出来なくなる。
泣くことで解放されるのに、いつしかそれが出来なくなっていく。
そんな泣くことを忘れた人たちに、中島みゆきは語りかける。
〝泣いてもいいんだよ〟
で、この歌をももクロはどう解釈して歌ったか?
MVなどさまざまな映像をYouTubeで探してみたが、ライブ映像を見て、やっと答えが出た。
百田夏菜子が、サビで〝泣いてもいいんだよ〟と歌った時に、手で涙をぬぐい、その後で小さく笑うのである。
うわ~~っ、このシーンしびれた!
涙をぬぐって笑った瞬間、哀しみの灰色の世界は〝光輝く世界〟に変わる。
中島みゆきさんが歌う、哀しむ人を慰め、励ます世界にリンクする。
歌唱では、かなわないかもしれませんが、このパフォーマンスは中島さんには出来ない。
というわけで、「泣いてもいいんだよ」ライブ映像をご覧下さい。
百田さんが笑うのは、1:57です。
泣いてもいいんだよ~行くぜっ!怪盗少女(YouTube)
作詞・作曲は中島みゆき。
なるほど、ももクロと中島みゆきがコラボすると、こうなるのか。
中島みゆきさんの曲の底流にあるのは、生きる哀しみである。
その哀しみを中島さんは時に慰め、時に励まし、雄々しく歌い上げる。
哀しみが生きる力へと変わっていく。
一方、ももクロ。
彼女たちはアイドルで、生きる歓びを歌う。
エネルギーに溢れ、生きる塊のような存在である。
つまり、ももクロと中島みゆきはまったく作品世界の違うアーティスト。
例れば、太陽と月。
だから、このコラボは面白い。
歌の内容は次のようなもの。
人は大人になるにつれ、さまざまなものにがんじがらめになり、苦しくて息が出来なくなる。
泣くことで解放されるのに、いつしかそれが出来なくなっていく。
そんな泣くことを忘れた人たちに、中島みゆきは語りかける。
〝泣いてもいいんだよ〟
で、この歌をももクロはどう解釈して歌ったか?
MVなどさまざまな映像をYouTubeで探してみたが、ライブ映像を見て、やっと答えが出た。
百田夏菜子が、サビで〝泣いてもいいんだよ〟と歌った時に、手で涙をぬぐい、その後で小さく笑うのである。
うわ~~っ、このシーンしびれた!
涙をぬぐって笑った瞬間、哀しみの灰色の世界は〝光輝く世界〟に変わる。
中島みゆきさんが歌う、哀しむ人を慰め、励ます世界にリンクする。
歌唱では、かなわないかもしれませんが、このパフォーマンスは中島さんには出来ない。
というわけで、「泣いてもいいんだよ」ライブ映像をご覧下さい。
百田さんが笑うのは、1:57です。
泣いてもいいんだよ~行くぜっ!怪盗少女(YouTube)
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