★すべてが瑞希に!!
今回は物語がすべて瑞希(堀北真希)の秘密、退学に向けられた。
今までは寮対抗戦であったり、佐野(小栗 旬)のハイジャンであったり、物語が拡散。瑞希に視線を送っていたのは、佐野と中津(生田斗真)だった。
しかし今回は全員の視線が瑞希に。
僕は、ひとつのテーマに登場人物全員が関わるこの様なドラマの作りが好きだ。
例えば難波先輩(水嶋ヒロ)。
難波は言う。
「俺たちが卒業したら、お前を守りきれない」
いいせりふだ。キャラの立たせ方としては変なギャグをやるより数倍立つ。
ラストのお別れのシーンはその集大成。
全員が瑞希にコメントする。
これでもかこれでもかと少しくどい気もするが許せる。
原 秋葉(紺野まひる)の写真集を渡してのコメントが好きだ。
「泣きたくなったらこのバカ達を見て笑いなよ」
中津のコメントも。
「じじいになって自分の名前がわからないくらいボケてもお前と過ごした時間は忘れない。お前は俺の最高のダチだからな」
これらコメントに対して瑞希は返す。
「桜咲学園の生徒で本当によかった。いってきます!」
この「いってきます!」というのが気が利いている。
★サービス!サービス!
学園祭の女装コンテストは視聴者へのサービスシーンであろう。
なぜか他校の神楽坂(城田 優)までが女装している。
神楽坂といえば、佐野のことが好きだったらしい。メイド喫茶で佐野を指名した。
この女装コンテストのオチは佐野の優勝。女の瑞希が負けた。
★今週の中津~!
今週の中津は告白の返事。
中津センサーによれば、『ツンデレの佐野より笑カッコイイ自分の方に瑞希の心は傾いている』らしい(笑)
結果はふられてしまうが、瑞希に冷たくするクラスメイトと闘ったり、「最高のダチ」と言い切る姿は清々しい。
★瑞希の想い
瑞希は学園での思い出を壊さないために、最後まで男の芦屋瑞希で過ごすことにこだわった。女の瑞希に戻ったら、まわりとの関係がリセット。新しいものになってしまう。
佐野はそんな瑞希の想いを理解して空港で告白した。
★最後は名セリフ!
・佐野の父親
「ひとりではバーは跳べない。誰かのために生きろ。そうすればバーは越えられる」
・佐野
「アメリカへは笑って帰れるか?だったら俺も笑って送り出す。ありがとう。ここまで来てくれて。おまえに出会えてよかった」
・校長
「後悔している暇があったら今を存分に楽しみなさい」
・瑞希
「あなたにとって桜咲学園とは?」と問われて
「今、この一瞬がかけがいのないものと思えた私の一生の宝物です」(←これがテーマ)
・佐野、空港で
「今度は俺が会いにいくよ」
今回は物語がすべて瑞希(堀北真希)の秘密、退学に向けられた。
今までは寮対抗戦であったり、佐野(小栗 旬)のハイジャンであったり、物語が拡散。瑞希に視線を送っていたのは、佐野と中津(生田斗真)だった。
しかし今回は全員の視線が瑞希に。
僕は、ひとつのテーマに登場人物全員が関わるこの様なドラマの作りが好きだ。
例えば難波先輩(水嶋ヒロ)。
難波は言う。
「俺たちが卒業したら、お前を守りきれない」
いいせりふだ。キャラの立たせ方としては変なギャグをやるより数倍立つ。
ラストのお別れのシーンはその集大成。
全員が瑞希にコメントする。
これでもかこれでもかと少しくどい気もするが許せる。
原 秋葉(紺野まひる)の写真集を渡してのコメントが好きだ。
「泣きたくなったらこのバカ達を見て笑いなよ」
中津のコメントも。
「じじいになって自分の名前がわからないくらいボケてもお前と過ごした時間は忘れない。お前は俺の最高のダチだからな」
これらコメントに対して瑞希は返す。
「桜咲学園の生徒で本当によかった。いってきます!」
この「いってきます!」というのが気が利いている。
★サービス!サービス!
学園祭の女装コンテストは視聴者へのサービスシーンであろう。
なぜか他校の神楽坂(城田 優)までが女装している。
神楽坂といえば、佐野のことが好きだったらしい。メイド喫茶で佐野を指名した。
この女装コンテストのオチは佐野の優勝。女の瑞希が負けた。
★今週の中津~!
今週の中津は告白の返事。
中津センサーによれば、『ツンデレの佐野より笑カッコイイ自分の方に瑞希の心は傾いている』らしい(笑)
結果はふられてしまうが、瑞希に冷たくするクラスメイトと闘ったり、「最高のダチ」と言い切る姿は清々しい。
★瑞希の想い
瑞希は学園での思い出を壊さないために、最後まで男の芦屋瑞希で過ごすことにこだわった。女の瑞希に戻ったら、まわりとの関係がリセット。新しいものになってしまう。
佐野はそんな瑞希の想いを理解して空港で告白した。
★最後は名セリフ!
・佐野の父親
「ひとりではバーは跳べない。誰かのために生きろ。そうすればバーは越えられる」
・佐野
「アメリカへは笑って帰れるか?だったら俺も笑って送り出す。ありがとう。ここまで来てくれて。おまえに出会えてよかった」
・校長
「後悔している暇があったら今を存分に楽しみなさい」
・瑞希
「あなたにとって桜咲学園とは?」と問われて
「今、この一瞬がかけがいのないものと思えた私の一生の宝物です」(←これがテーマ)
・佐野、空港で
「今度は俺が会いにいくよ」
私の漠然とした「このシーンおもしろい…」が何でだったのか、すべて分析された文章で、いつも楽しみに読んでいます。
大好きです。
このドラマは、撮影がうちの近所だったので一度は現場を見たかったのですが、仕事で見に行けませんでした。
「ひとりではバーは跳べない。誰かのために生きろ」のシーンでの病院も、いつも眼科にかかっている所でした。すぐ近くだったのに、カナシイー。
コメントありがとうございます。
現場が近くだったんですか?
それで行けなかったなんて……。
でもよく知っている場所がテレビに映っているとうれしいですよね。
それとも実際がちらついてしまって感情移入しづらいですか?
このドラマはおバカドラマだったんですけど、そのバカをやってる姿こそ、素晴らしい、青春なんだと感じさせてくれる作品でしたね。
終わってしまい 寂しいです~~(笑)
今回名セリフ多いかったですね~~
コウジさんがおっしゃるとうり 佐野がお父さんのことを「ハイジャンのことしかないハイジャンばか」とかいったように 「ばか」やっている時の姿が
イキイキしていて いい顔しているのですよね~
このドラマ俳優さん全員がイキイキしていましたよ。。
終わってしまいましたねぇ。
終わってしまってiceさん、さぞ意気消沈されていることでしょう。
でもこの作品を機にみんな大きくステップアップしそうだし、他作品での登場が楽しみですね。
あの終わり方だとSPもありそうだし……。