今週末からプロ野球オープン戦が始まり、WBC日本代表の壮行試合も始まった。WBCの方はメンバーを見るとイチロー以外の野手は小粒な印象を受けるが、その方が大砲ばかりを並べる某チームのようなまとまりのなさが心配ないので、案外いいチーム構成かもしれない。ドリームチームとするならここに松井秀、城島の名前が欲しいところだ。
私はWBCよりも阪神の方が気になるが、オープン戦序盤は1軍入りをかけたボーダーラインの選手が多く楽しみが多い。今年はライトの浜中、林、桧山、スペンサーのレギュラー争い、セカンドの藤本、関本の争いなど興味が尽きないし、レベルの高い投手陣の争いもファンとしては楽しみだ。その中で高卒ルーキーとして大抜擢された前田大和はバッティングはともかく、守備のセンスや高卒ルーキーとは思えない落ち着きがあり、将来大いに楽しみな選手だ。今までの阪神では話題先行でとても使い物にならない選手が多かったが、前田大和はそれらとは違うものを感じる。未完の大砲桜井にも同じことを感じるが、この二人が将来の阪神を背負っていくようになれば野手に関しては阪神はしばらく安泰と言える。
投手では能見の成長を感じたし、江草もよさそう。ウィリアムスが戦線離脱する可能性があるが、裏を返せばそれは若手の一大チャンスと言える。金沢、中村、吉野など一軍枠ギリギリの投手にはまたとないチャンスだ。昨年のJFKも凄かったが、今年はそればかりに頼らず活きのいい若手にも頑張って欲しいところだ。
私はWBCよりも阪神の方が気になるが、オープン戦序盤は1軍入りをかけたボーダーラインの選手が多く楽しみが多い。今年はライトの浜中、林、桧山、スペンサーのレギュラー争い、セカンドの藤本、関本の争いなど興味が尽きないし、レベルの高い投手陣の争いもファンとしては楽しみだ。その中で高卒ルーキーとして大抜擢された前田大和はバッティングはともかく、守備のセンスや高卒ルーキーとは思えない落ち着きがあり、将来大いに楽しみな選手だ。今までの阪神では話題先行でとても使い物にならない選手が多かったが、前田大和はそれらとは違うものを感じる。未完の大砲桜井にも同じことを感じるが、この二人が将来の阪神を背負っていくようになれば野手に関しては阪神はしばらく安泰と言える。
投手では能見の成長を感じたし、江草もよさそう。ウィリアムスが戦線離脱する可能性があるが、裏を返せばそれは若手の一大チャンスと言える。金沢、中村、吉野など一軍枠ギリギリの投手にはまたとないチャンスだ。昨年のJFKも凄かったが、今年はそればかりに頼らず活きのいい若手にも頑張って欲しいところだ。