EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR相模線

2008年11月11日 | 首都圏

080113sagami205r7  JR相模線には04年12月30日に乗車している。関東圏ではJRすら乗り潰しができていない線区がたくさん残っていた時期で、ブルトレの廃止が再開した時期でもあり、たびたび関東に遠征していた時期だ。午前中にブルトレの撮影と神奈川の臨海地区のJR路線を乗り潰し、午前中遅い時間に茅ヶ崎入りして相模線乗り潰しに取り掛かった。オリジナルとは大きく前面デザインが異なる相模線専用の205系が待ち受けるホームへ。JRというより営団地下鉄の車両じゃないかと思うような前面デザインだが、乗ってみると山手線などで走っている205系と同じだった。相模線は関西で言えばと置き換えて想像してもそれに見合う路線が見当たらない。強いて言えば桜井線か和歌山線ぐらいだろうか?奈良線では少々都会過ぎるし、桜井線や和歌山線とは少しイメージが異なる。関西にはないような路線といったところだろうか?沿線はさすがに東京圏というには少々長閑な雰囲気があったが、海老名では小田急線や相模鉄道と連絡しており、都心へ向けてのフィーダー路線の役割も果たしていそうだ。八王子直通に乗ったので、橋本から横浜線にそのまま乗り入れて行ったが、全列車が直通するわけでもなく、直通電車も橋本で時間調整をするところは頂けない。関西ならもっと運転頻度を高めてサービスアップに努めてもよさそうな路線であるが、関東ではこう言った路線が結構悠長な運転頻度になっているのは、せっかちな関西人から見ると改善して欲しいと思ってしまう。