EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR外房線

2008年11月22日 | 関東

050403sotobo255wakashio  JR外房線には05年4月2日と同4月3日に乗車している。房総遠征の2日間に乗車したわけだが、どちらも半端な乗車となった。というのもかぶりつき派の私にとっては房総地区の昼間でも運転室のカーテンを閉める慣習にやられた道中ばかりだったからだ。外房線では半島を走るためトンネルも数か所あったので、その部分で閉められるのも仕方ないと思うが、トンネル区間を抜けてもまだ閉めたまんまで全く前かぶりができない状態だった。車掌室はさすがに閉めないだろうから後ろかぶりをすればよかったのだが、当時はなぜか前面かぶりつきに拘っており、後ろかぶりでもよいという感覚がなかった。4月2日はいすみ鉄道帰りに大原から大網まで乗り、4月3日は安房鴨川から千葉まで全線完乗している。安房鴨川から勝浦までは255系普通列車に乗車できた。特急ならかぶりつきもできそうかなと思っていたら大間違いで、255系もトンネル区間のためか、全面的にカーテンを閉めた状態で全く前が見える状況ではなかった。勝浦から乗り継いだ113系もほぼ同様で、仕方ないので座って眠りにつく詰らない道中となった。房総ではまだまだ113系が幅を利かしており、カーテンを閉める口実を作らせる車両ばかりとなっている。新型のE231系のような車両でもなおカーテンを閉めるのかどうかわからないが、早く房総にもJR型の新車を投入してかぶりつきができるようにして欲しいものだ。そうなればもう一度リベンジに訪問したいと思う。