EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR成田線

2008年11月25日 | 関東

050403narita217r2  JR成田線は佐倉~松岸間の本線と成田~我孫子間の通称我孫子線、成田~成田空港間の通称空港線の3つに分かれており、学生時代に本線~空港線は乗り潰しを達成していた路線だ。成田空港に18きっぷを利用して乗り潰しに行ったが、ついでに京成にも乗ってやろうと思い、改札を出ようとしたら、警備員のチェックがかかり、免許証などを提示させられ、空港へ来た目的を問われた。私の学生時代はちょうどオウム事件があった頃なので、空港でのチェックが厳しかったのかもしれないが、若かりし頃は“鉄活動で来ました”という本音を言えず、空港見学ですと答えて、そそくさと京成の改札に入って行ったのを思い出す。我孫子支線は学生時代に乗るつもりで我孫子まで常磐快速線で出たが、そこから先に嫌気がさして我孫子から折り返し上野に戻ってしまったので、学生時代には載っていない。103系が走りまくっていた時期だが、エメラルドグリーンの103系は関西にはないものだったので、常磐快速線に乗った時は少々感動したのを覚えている。

 成田空港の一件があったので、成田線はなるべく遠ざけて考えていたため、我孫子支線と成田~松岸間の乗り潰しは保留のまま時が過ぎた。そしていよいよ乗り潰しに取り掛かったのが、05年4月2日の房総遠征時だ。この時我孫子支線には時間の都合で乗れず、同線には05年5月3日に乗車した。成田線成田~松岸間は113系天国で、昼間からカーテンを閉める房総特有のかぶりつき殺しに遭い、成田線でもかぶりつきはできなかった。