EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR久留里線

2008年11月18日 | 関東

050402kururi3062  JR久留里線には05年4月2日に乗車している。長年手付かずで置いていた房総遠征の際に乗車したもので、房総には後にも先にもこれ1回しか行っていない。近いようで遠いというイメージがあり、関西で言えば紀伊半島のイメージがあり、遠征に時間がかかる印象があるためあまり足を踏み入れないといったところだ。この時も乗り潰しテンコ盛りにして、2日間で房総半島のほとんどの路線を乗り回して、後に残さないようにしている。久留里線にはムーンライトながらで東京入りして、早朝千葉まで移動して、早々に乗車している。初乗り入れの木更津で、あれが有名なアクアラインかなどと少々田舎者じみた感激を思いながら久留里線に乗りこんだ。こんなところでキハ30に初乗車するとは夢にも思っていなかったが、オリジナルとは異なる様相のため、当初はキハ30とは気付かなかった。首都圏からすぐそこのこんなところにまだキハ30が…と思いながら久留里線の道中が始まった。やけにのんびりした道中で非常に足が遅い列車だった記憶があり、キハ30系どころか道中でタブレット交換をするのにはさらに驚いた。こんなところでこんな光景が展開されているとは夢にも思っていなかった。予習せずに現地に行くと驚きが連続することがあるが、その分じっくり見ることもできない。久留里線には往復乗ったのでじっくり見ることができて大変満足することができた。房総では他の路線があまりじっくり見れていないので、唯一満足できる乗り潰しができた路線とも言える。