7月8日日曜日。アマタチから塚口まで歩いて移動。遠いようですが、それほど遠くありません。さすがに立花と塚口が競合関係にあるとは言えませんが、阪神もJRも阪急も離れているようでそれほど離れていません。これが西宮以西になるとさらに距離感が縮まるので競合がさらに激しくなるのでしょう。予定では塚口で伊丹線の送り込み回送を撮る予定でしたが、72レ運休で移動が早くなったため、塚口では手持ち無沙汰になりました。フリーきっぷを活かしてとりあえず西宮北口に出て、再度今津南線の高架駅や短絡線をじっくりと見ることにしました。時間を潰して11時ごろ再度塚口へと移動。塚口で伊丹線電車などを撮影。2本運用で2本とも板車でした。9000系増備で板車の貴重度が増していることもあり、撮影者が意外に多かったです。さらには11時30分ごろ来る送り込みもチラホラ撮影者がいてました。甲陽線は早朝だったのでギャラリーがいませんでしたが、伊丹線や箕面線は昼間に入替があるので、ギャラリーも湧いてくるようです。
上りホームに回送車が一旦停車し、すぐに出発。上り本線上で一旦停止し、折り返し伊丹線線路へと入って行き、そのまま営業列車になって塚口駅を出て行きました。甲陽線ほど手が込んでいないので、今津南線同様見応えとしては余りありません。もっとも本線上の折り返しがこんなに頻繁に行われている私鉄はほかにあるでしょうかね?少なくともJRではあまり見ない光景だと思います。