EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

3DAYで大手私鉄5社を歩く~南海本線~

2012年11月22日 | 南海

121117nan2003 松ノ浜駅に到着する2000系普通

121117nanmatsunohama2  11月10日土曜日。3DAYチケットを利用して大雨の中京阪を撮影して、続いて南海本線へ移動。行き先は高架になった松ノ浜と泉大津の両駅の見物。淀屋橋まで出て御堂筋線で難波へ。御堂筋線は梅田から心斎橋まで地下区間でも携帯が通じますね。難波到着後は早速南海難波駅へと移動。御堂筋線後ろ寄りに乗れば大阪難波駅は近いですが、南海難波駅は前寄りに乗っても遠いです。難波からサザンと普通を乗り継いで松ノ浜に到着。サザンは8000系+12000系の言わばニューサザンでした。羽衣、高石付近も高架工事中でこれらが完成すると難波から泉大津付121117nanmatsunohama3 近の大半の区間が立体交差化されます。阪神と比べると高架率は低いですが、並行して走るJR阪和線が地上線主体で踏切障害に悩まされているのと比べると南海の高架率は高く感じます。松ノ浜は高架を上がってすぐの駅で2面2線の単純な配線。高架化完成し立てといった感じで、側壁などはまだ仮設と言った様相。松ノ浜は泉佐野の手前のため、難波よりの緩急接続では堺を利用することになる。特急を利用できる利点はあるが、ラピートのスジに当たると後続の区間急行に乗ることになる。松ノ浜では下りホームから上り列車を2本ほど撮って撤収。

121117nanmatsunohama 2面2線で側壁が仮設っぽい松ノ浜駅

121117nanmatsunohama4 木目調の天井が採用されている松ノ浜駅コンコース

121117nan7051 高架になった泉大津駅を通過する特急サザン

121117nanizumiotsu4  続いては泉大津へ。泉大津は特急こそ停まらないが、急行停車駅で、昼間は空港急行、区間急行と普通が緩急接続を行っている。立派な高架駅だが、岸和田のような立派さがないのは完工年の違いを感じることができる。立体交差化は公共事業の一環とも言えるので贅沢な造りにはできないのだろう。普通は泉大津で緩急接続の他、特急待避も行っており、2本待避を行っている。15分毎の運転になってから堺、泉大津で2本待避が発生している。和歌山大学前駅でも見たが、最近の南海の新しい駅では階段の手すりが波状になっている。今後、121117nanizumiotsu2 他の駅でも同様の手すりが採用されるのだろうか。2サイクルほど見物して撤収しました。帰りは区間急行に乗って天下茶屋まで行きましたが、特急の後追いのためか、堺まで区間急行はかなり飛ばしていました。堺からはなんでか低速運転でしたが、運転間隔が延びて南海電車も早く走れるようになった印象を受けました。

121117nan9513難波方には渡り線もある泉大津駅

121117nanizumiotsu 2面4線の高架駅となった泉大津駅

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