4月7日日曜日。しまかぜの回送を高安で見て、雨の降る中、河内国分へと移動。高安から河内国分までは毎時4本の運転ですが、ほぼ20分に一回しか乗車チャンスがないので20分近く電車を待って、区間準急で移動しました。河内国分は小康状態でなんとか傘なしでも歩ける状態だったので大和川へと向かいました。
大和川鉄橋付近には撮影者が1名いました。さくらも無残に散ってしまい、天候もよくないのでわざわざここまで来る必要もなかったかなと若干後悔しました。とりあえず線路の反対側に陣取って、正攻法で撮影することにしました。さくらが残ってれば・・・という思いで来たものの、さくらを絡めてなどという状態ではなかったです。つい数日前に車窓から見たさくらは綺麗に咲いてたんですがねぇ。
大和川は近鉄まつりの時に楽が走った時に利用したことがありますが、線路に寄っての撮影は初めてです。さすがに天候も悪いし、いつでも撮れるしまかぜだけに誰も集まっては来ません。そのうちに雨まで降ってきて、風がビュービュー吹いて寒くはなるわ、コンディションは最悪でした。とりあえず来る電車で練習していきます。00分発のアーバンでしまかぜの通過時間に目星を付けて、被られる心配はないだろうという目算だけは立ちました。
国分止まりの普通が先に待避線に入り、その後、しまかぜが通過。被られずに済みました。出来がどうこういうより寒いし、雨が冷たいので即撤収しました。河内国分でも急行までの待ち時間が長く、凍死しそうなぐらい寒かったです。まぁ凍死は大げさですが、この時期無理なことをすると風邪も引きかねないので、撮影に行くには準備万端にしていくべきと反省した次第です。