381系こうのとりも289系への置き換えが決まりこの春が最後の活躍となる/生瀬
5月2日土曜日。4070レの早朝練習の後、関西ワンデイパスを活用して381系こうのとり撮影に出向きました。まずは・・・西宮名塩へ。なんで西宮名塩かというと…こうのとり4号の同駅停車を撮るため。マニアックですが、西宮名塩駅の見物も兼ねて行ってみました。トンネルに挟まれた西宮名塩駅は通り過ぎるとただの掘割風の駅ですが、降りてみてみるとなかなか面白い駅でした。まさか駅前…いや駅下か?…に渓谷があるとは思いませんでした。名物の傾斜したエレベータもあり、駅前にはそれ相応にバスやタクシーも発着しているなど興味深い新興住宅地の駅でした。
肝心のこうのとり4号撮影は大失敗。考え過ぎて上下どちらで撮るか迷った挙句の結果です。これは仕切り直し?いやいやもういいですわ。
西宮名塩の後は宝塚に移動。こうのとり1号を同所で撮影。モロ逆光ですが、381系を宝塚では撮ってないのでいい記念になりました。これを撮れるのも今のうちですからね。
その後、宝塚から生瀬に移動し、新緑の生瀬でこうのとり6号を撮影。以前も来ましたが、その時は雨で大撃沈。そのリベンジも兼ねてきました。もうちょっと北の方へ遠征したかったのですが、お昼に所用があったため、生瀬で手を打ちました。
生瀬で6号を撮った後は、一旦北上して三田へ。三田では駅見物と下りこうのとり3号の撮影を行いました。
381系は改番されているようで、1000番台になっていますね。旧車番がそのまま残っていますね。
三田では上下のこうのとりが顔を合わせ、新旧こうのとりの交換となっていました。数ヵ月後にはこの組み合わせも見られなくなるのでしょうかね。
三田から尼崎まで快速で戻って、同所にてまたまたこうのとりの撮影です。その前にまだ連休前の便が動いていた貨物を捕まえました。EF200牽引の2073レでした。
ついで直通快速も撮影。321系直通快速も出遭う確率が高くなりましたね。
尼崎ではこうのとり7号を撮影。この7号は曰くつきで連休中は天橋立行きで運転中でした。新大阪発天橋立行きと言えばかつての文殊と同じですが、この列車はこうのとり7号の延長運転にて対応となっているだけでした。