7月15日土曜日。近鉄湯の山線ミニ行脚を終えて、近鉄四日市へ戻り、続いてどこへ行こうかと思案しながら駅前のバス乗り場へ。末広鉄橋近くへ向かうバスがあるはずなんですが・・・バスの時間を調べているうちにJR四日市駅のバスが出てしまいました。末広鉄橋付近まで行く便はいい時間帯にバスがないので、仕方なくJR四日市までバスに乗りました。先に逃した1本が大きく、末広鉄橋が降下してくるシーンを見逃してしまいました。しかし、土曜は確か鉄橋の上げ下げはなかったはずなんですが、しばらく来ぬ間に土曜も鉄橋の上げ下げが見られるようになったようですね。
四日市駅からはレンタサイクルもありましたが、歩いて末広鉄橋へ向かいました。まぁ、後でレンタサイクルすればよかったと後悔するほど暑かったのですが、四日市駅での入替シーンをちょっと撮ったりしていたので、鉄橋まで歩いてしまいました。
末広鉄橋には余裕をもって着くことができました。とはいえ、1本前のバスか、レンタサイクルを使っていれば、鉄橋の降下シーンが見られたのに・・・とちょっと後悔しました。
末広鉄橋には数人ギャラリーがいて、対岸とかそれぞれの場所でパラパラと撮影者がいました。まずはやってくる列車を撮るため、運河にかかる橋まで歩きました。ギリギリの時間に来たので、列車が来るかと思い、振り返り振り返りしながら橋に到着。いやいや暑いですね。暑過ぎますわ。焼け焦げてしまうのではないかと思うほど暑かったです。待望のDD51-1028牽引のセメント列車が12時53分頃通過。
さらに急ぎ、対岸の踏切を通るセメント列車を撮るためダッシュ。何とか踏切を渡り、一旦停止していたセメント列車を再度踏切付近で撮影することができました。
DD51の先頭のデッキには作業員さんの姿があります。臨港線の特徴とも言うべき光景ですね。鉄道ファンとしてあのデッキに乗ってみたいという羨望の眼差しで見てしまいますが、この暑い中、DD51のデッキに立つのは本当に過酷な作業なんでしょうね。
この後は、戻りの列車を撮るため、末広鉄橋に戻りました。暑い暑い。もう汗だくで熱中症寸前ですわ。毎回7月の3連休にはこんな感じで熱中症ギリギリのところで鉄活動している気がします。とりわけ四日市近辺に来ることが多いです。コンクリート地獄なので、余計に暑さを感じますね。折り返しの列車は思いのほか早く通過していき、動画をセットする間もなく通過していきました。這う這うの体で来たので、ここから四日市まで帰るのもまた這う這うの体で、途中水分補給しながら抜け殻のように歩いていきました。四日市駅に到着して、またバスで…と思っていたらいい時間帯にバスはなく、仕方なくJRで富田まで行って、近鉄に乗り換えました。