EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

【丹鉄宮豊線を乗り歩く2~しらさぎの足湯に浸かり丹後半島行脚の疲れを癒す~】

2017年08月22日 | 近畿

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 8月5日土曜日。京都丹後鉄道の旅。与謝野駅を見物後、たんごリレーで天橋立まで戻りました。まさにミニトリップです。

17_08_05_8018  日本三景の一つ天橋立を見物・・・したのは車窓からだけでした。味も素っ気もない鉄旅行です。

17_08_05_8175  さすがに天橋立駅は立派な駅舎で、観光案内所なども併設されており、列車が着いた時には賑やかになります。ただ、列車が来ぬ間は閑散としており、天橋立観光の中心地というには少し寂しい感じがしました。

17_08_05_8182  駅の隣にある智恵の湯はまだ開いておらず、お湯に浸かることはできませんでした。もっとも暑過ぎて温泉に浸かりたいとも思いませんでしたけどね。

17_08_05_8305  続いて普通列車で網野へ移動。先ほど乗って来たたんごリレー号の丹後の海が折り返しのため休んでいました。

17_08_05_8348  ヨットの帆をイメージした駅舎はなかなかおしゃれな造りでした。ただ、駅は閑散としており、駅周辺は人もまばらといった感じでした。一応駅舎内には京丹後市観光情報センターも併設されており、京丹後市の中心駅となっています。

17_08_05_8482  折り返し待ちの丹後の海を使用した特急たんごリレーで峰山まで移動。またまた短距離を特急で移動しました。18きっぷもこんな感じで特急が使えたら便利なんですけどね・・・。

17_08_05_8494  峰山と言えば、名捕手ノムさんこと野村克也氏の故郷として有名です。これまでの駅よりも人も多く、峰山駅を利用する人は結構多かったです。ここで一休み。駅近くのスーパーで食料を調達。いやいや海の近くにあるスーパーでは寿司もうまいという勝手な法則に従い、海鮮丼をチョイスしてきました。駅の待合室で食べましたが、なかなかコスパも高く美味しかったです。お安く美味しく頂ける地方のスーパーのお寿司はお勧めです。

17_08_05_8540  続いて普通列車で夕日ヶ浦木津温泉に移動。丹後木津→木津温泉→夕日ヶ浦木津温泉と駅名が変遷してきたのは先の与謝野と同じです。

17_08_05_8550  ここでは小さな行基像も立つしらさぎの湯で旅の疲れを癒しました。温泉か?と思うぐらいぬるい湯でしたが、暑いさなかなのでそれで十分でした。

17_08_05_8584  この駅はローカル駅によくある棒線化された駅で、かつての対向ホームが草で覆われていました。

17_08_05_8604  普通列車で続いて向かったのは京丹後大宮駅。ここは4分ほどの滞在でなかなか派手な駅舎を撮って、対向列車に乗って移動しました。

17_08_05_8651  続いて久美浜までの移動中に行き違い待ちで停車した小天橋駅を見物。意外と海の近くを走らない丹後鉄道ですが、ここは海に近く、有名な海水浴場もあるようです。

17_08_05_8740  そして宮豊線最後の駅は久美浜です。なかなか立派な瓦葺きの屋根を持つ駅舎は、明治時代に存在した久美浜県庁を模したと言われています。ここで一休みです。近くに神社があったのでお参りして暑い中歩いたので、待合室で少し休憩してから折り返しました。丹後半島ならもっと涼しいかと思っていたら、大阪と同じぐらい暑かったです。

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