6月30日土曜日。この日は朝早く起きて近江鉄道遠征へ出かけました。とりあえず出かける前に忘れずに・・・て昔なんかありましたけど、今年はあまりしてない早朝練習を茨木で行いました。61レが狙える時間に行ったものの、ホームが開かず撃沈。
仕方なく、51レから撮影しました。前走りのEF66-116牽引の1089レが4時57分頃通過。
本番の51レは始発電車に被られました。大撃沈。
5時12分頃EF210-129牽引の5055レが通過。これを撮って京都行き始発電車で近江路へと向けて出発しました。
京都で普通米原行きに乗り換えました。京都駅3番線出発はなかなかレアです。これに乗って近江八幡まで睡眠を取ろうと思っていたら、大津駅で線路内立ち入りがあり、しばし抑止。ホーム上を警察官が走るという捕物帳が見られ、犯人?がホーム端で確保されて事なき得ました。若干の遅れをもって近江八幡に到着。全く朝のはよからお騒がせな人がいるもんですわ。
近江八幡で近江鉄道1日フリーきっぷを購入。窓口は部活動か何かの中学生で混み合っており、引率の教師が並んでいる人を省みず、たらたらと支払いをしていたので、乗り遅れるかと思いましたが、何とか朝一番の電車に乗り込むことができました。電車内は件の部活動の中学生で混み合っていました。
近江鉄道ではまず八日市線行脚を遂行。いつも以上に行ったり来たりしながら効率よく各駅を見て回ります。八日市線はまだ本数が30分に1本程度はあるので、回りやすいです。
市辺駅から平田駅に移動。この辺りは行き違い設備があるので、まずまず立派な駅と言えます。
なかなか違った意味で趣がある太郎坊宮前駅。トタンがなんとも粗末な造りを演出しています。太郎坊宮は滋賀県のパワースポットと呼ばれており、勝ち運の神様としても有名なようで、駅と違って立派な神社のようです。勝ち運を身につけるためお参りした方がいいのですが、如何せん時間もなく、朝早過ぎたので、お参りはまたの機会に譲りました。
そして太郎坊宮前から武佐に移動。こちらは中山道の宿場町として栄えていたようで、なかなか立派な駅舎でした。
そしてさらに趣がある立派な駅舎を擁する新八日市駅。こちらは洋風建築の古い駅舎で、待合室なども風情のある造りでした。