フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

婿殿のオートバイトラブルで、安心感と怒り心が同居してます。

2008-04-28 22:32:05 | 日記
4月28日 月曜日 晴れ

次女の婿殿はオートバイのレースが趣味と言います。
先週の25日、一日休暇を戴いて一泊二日でレースに参加しに行ったようです。

ところがこの日、彼はオートバイに追突され転落し、意識がしばらく無かったと言います。
娘は意識が無かった事は聞いていなかったとかで、
翌日の夜中、頭痛が取れないと言う婿殿を夜間診療へ連れて行ったと言います。

心配だったようです。この2日間、心配で眠れなかったと言います。
あるじのように、寝ながら逝ってしまった事実がありますから・・・。

婿殿があまりに淡々として居ることで憤慨しきっていました。
CTを撮った医師から、念のために今日MRIを撮るように言われたようです。

今日、検査の手配をして下さると言うので早めに病院にいきましたら、
なんと手違いで遅い時間しか空いていないと言うのだそうです。
仕方がないので30日の午前中の予約を取り、婿殿は仕事に向かったと言います。

今日は、婿殿の頭痛もほとんど無いと言いますし、
MRIも病院の医師は「念のため」と言われたとか・・・。
吐き気もないし多分大丈夫でしょうが、後悔の無いように検査を勧めたのだそうです。

次女は婿殿が全く心配をしないで居ることに憤っていましたから、
「もし悪くってどうにもならなければ怒れないでしょう?」と慰め役をしていました。

怒る気持ちは解ります。「大丈夫」と言うのが解ったので怒っているのです。
わたしもあるじが何処にいるのか、何かあったのか解らなくて、
心配でどうにかなりそうなとき、そのときは全く怒りはありませんでした。
でもいざケロッとして帰ってきますと安心感と同時に怒り心を感じたものです。

不思議ですね、安心と怒り心が同居するのです。
今思いますと、このときの怒りは相手に対しての甘えだったのですね。
今頃解りました。あるじが居なくなって、始めて解りました。

娘も甘えているのですね。でも今は何を言っても理解できないでしょうね。
娘の立場でしたら、多分わたしもそうだったと思います。

娘をこんなに甘えさせて下さる婿殿に感謝です。
何時までも娘を保護して戴きたい・・・、
何時までも甘えさせて戴きたい・・・。元気でいて戴きたい・・・。

母親としての我が儘、でもこれが本心ですね・・・。
コメント
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