フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

富士山が綺麗でした。

2009-08-27 21:47:44 | 日記
8月27日 木曜日 晴れ

朝から良いお天気でした。
母が介護1に認定されましたので、ケアマネジャーの方にお会いすることになっていました。
弟が母を送りながら行く予定でしたが急遽弟からSOSの依頼があり、一緒に富士宮にいくことに。

本来でしたら、「さよなら」と母を見送り、ベットの整理などをしながら家にいられるところでした。
一緒に行くとなりますと結構大変。
わたしの着替えも持っていきます。お掃除をしますと汗でびっしょりになりますから。

母の家からお隣さんへの途中で富士山が少しだけ見えてきましたので、撮してみました。
雪が全くない富士山は何となく富士山らしくない、そんな気がしました。
頂上の測候所跡の建物がよく見えました。

富士山1

お隣さんはお留守でした。
でも玄関は閉まっていましたが、裏口も全て全開。
大きな声で名前を呼びながら歩き回ったのですが居られませんでした。
もっともおばさんは6月から入院中ですから小父さんだけなのですが・・・。

探しながらその家の前の稲が黄色くなっていましたので撮したくなりました。
少し前に真っ青な頃のこの稲を移した記憶がありましたので・・・。
台所のテーブルの上にお土産のかりんとうを置いて母の家に戻りました。

 餅米の田んぼ

戻って台所を片づけていましたら、電話が鳴り先ほどのお宅のご主人からでした。
「カボチャ持っていくかい?」と小父さんの声。
「よろしければ戴きます。戴きに伺いましょうか?」とわたし。
「良いよ持っていくよー」と小父さん。

小振りのカボチャを箱一杯持ってきて下さいました。かなり重たかったようです。
お礼を言いながら「青紫蘇が欲しいのですが、頂けますか?」と伺ったのです。
青紫蘇が2畝も植わっていました。もう紫蘇の実が少し出てきていました。

「良いよ。上げるよ。シシトウもあるよ。持っていって」と言って下さったので戴きに伺いました。
小父さんと一緒に畑から取ってきました。立派なシシトウです。
この小父さんが休耕田を銀杏畑にしています。今年は沢山実が付いているようです。

 銀杏の畑

たくさん青紫蘇やシシトウを戴きましたので、弟の車の近くに置いておきました。
下の壇のロータリーはまるで原っぱのように荒れてしまってました。
庭師さんに何かあったようで、この夏は手入れに来られなかったようです。

草は生え、植木も剪定がされていません。
でもテッポウユリが綺麗でした。あるじの好きなお庭の風景です。こんな庭にしたかったようです。

 百合の花

父のプレハブの作業場の側、竹林の前に萩やら鉄砲百合、カクノトラノオなどがゴチャゴチャになっていました。
その中からあるじの写真の前に飾りたくてお花を切ってきました。
このカクノトラノオは我が家の庭にあったカクノトラノオの子孫だそうです。
母が持ってきて植えたのだそうです。

 萩と百合とカクノトラノオ

その近くの庭石の前に植わっていました南天が紅葉していました。
やはり秋が近くなっている証しですね。この紅が良いですね。

 南天

お隣から頂いたカボチャが10個ぐらい、それなのに母の畑のスイカを全部取って来たとか。
子ども頭ほどのスイカが10個以上も車のトランクルームに入っていました。
わたしもお花を取ったり青紫蘇を茎ごと戴いてきています。

弟の車のまわりは荷物がびっしりになっていました。
ゴミも持ち帰りますから、トランクルームと後部座席と床は荷物がびっしりでした。
6時頃母の家を出ました。

 富士山2

東名高速の富士インターを乗る時、富士山がとても綺麗に見えました。
雲のたなびく様が素敵でしたし、陽が陰った富士山の色も良かったのです。
車の中から撮していましたら、気遣いのある弟は車を路肩に止めてくれました。

窓を開けて心おきなく撮せました。当然富士山の頂上の形も違ってきています。
でも御殿場を走っている頃は、黒い富士山がまるでシルエットのようで神秘的でしたね。
流石に辺りは暗くなっていましたので、わたしの携帯のカメラでは手に負えません。
しっかり眺めていました。ハンドルを待っていない事の幸せを感じていました。
コメント
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