フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

母を想いながら晩酌

2013-03-10 21:04:42 | 日記
3月10日 日曜日 晴れ

今日も暖かい一日でした。風がありましたので花粉や黄砂も気になりましたがお洗濯をしました。
お昼前に乾きましたので、報道されて居るように洗濯物は全部パタパタ払ってから家の中に入れました。
13日が読書会ですので、今日はテーマ本を読み切るつもりでひたすら本を読んで居ました。

昨日は一日中、動き続けていましたので今日は休養を兼ねての読書と思って居ました。
偶偶、今の本は”大活字本シリーズ”ですので、目の疲れは少なくそれも午後には読み終わりました。
先月早めに読み終えてしまい、そのために読書会の当日、何となくうろ覚えのようになってしまいました。
それで今月はぎりぎりに読み上げようと思ったのです。でもちょっとぎりぎり過ぎたようです。

洗濯物をしまってから、水まきをしようと庭に出ましたら、風が気持ち良く草取りもしました。
素足でサンダル履きのスタイルで、風を感じながらの庭仕事は気持ちが良かったです。
手入れをしてあげないのに、シンビジュームは今年も花芽を作って居るのを発見。嬉しかったです。

お庭の水まきも草取りもしましたし、お風呂も洗って気分は上々。
夕食は冷蔵庫の残り物の整理をする事に。もう少しで綺麗になります。
細いちくわがありましたので薄く輪切りにし、ゴマ油で炒めました。針生姜と小松菜も一緒にです。
あるじは小松菜では無く、長ネギの小口切りと炒めた物が好きでした。食べるときに七味唐辛子を使って。

本当に珍しいのですが食事をしながら独りでビールを飲みました。
お正月用のビールがまだ1缶残って居て、何となく邪魔でしたので「飲んで片付けてしまおう」と。
祝うことも無いのに、あるじの前に1杯、わたしに1杯注ぎました。

あるじが亡くなり独りの食事を寂しがるわたしに、母は晩酌を度々薦めていました。
わたし自身、お酒を飲みたいとも思わないし、無理をして飲む事も無いと思っていました。

あるじが好きな「ちくわ料理」、母風の味付けした雪花菜、母が驚いた山盛りのキャベツの千切りと残り物の白身の魚のフライ等々。
それらをお盆に並べましたら、何となくビールを飲むのも良いかな?と思ったのです。

2年前の3月11日は母のお通夜でした。
偶には母が薦めていた晩酌をしながら、母を想うのも良いかな?と思ったのです。
コメント (2)
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