フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

読書会の後、昼食も夕食も・・・

2013-03-13 20:44:00 | 読書会
3月13日 水曜日 晴れ

今日は10時から読書会でした。テーブルのセッティングをして床だけは暖めておきました。
コーヒーを入れたり、お茶菓子などもセットして準備完了。

今日は連城三紀彦著「恋文」を読みました。5つの短編が納められている一冊です。
短編の男性はどの人も魅力的で、このような人がいたら好きになってしまうと言う方が居られました。
でもわたしは、ついて行かれない何か違和感を感じるものが有りました。

わたしの様な意見の方と、このような生き方に同調するという方が半々くらいでした。
「恋文」の主人公の男性の言動、「13年目の子守歌」の結末も「ピエロ」と「私の叔父さん」の
ストーリー運びにはメンバー全員驚いたようです。「紅き唇」も違った意味で驚かされました。

登場する男性も女性もすべて個性的な人と言う事と、どの短編もその終結が男性的だと言う意見でした。
更にサスペンス作家らしいストーリー運びをしていると言う事で、一件落着という雰囲気でした。
いつもの様に、メンバーの意見が交錯するようなことが有りませんでした。
珍しく「言葉が少なかった」というのが、今日の読書会でした。

読書会の後、我が家で食事をなさる方が居られましたので、大急ぎでいつもの麺定食の準備に。
彼女は1時前には食事をして、町内会の会合場所に行かなくてはならなかったのです。
皆さんのコーヒーカップ等は洋間に放置したままで、食事の支度にかかりました。

「午後から尋ねたい」と言う友人にも「ご一緒しましょう」と伝えていましたので久し振りに3人で食事です。
急ぐ方の掻き揚げを揚げ終え、麺を茹で始めた所に彼女がやって来られました。タイミングは最高です。

麺を茹で上げ、直ぐまた掻き揚げを再開。時間制約の方には先に召し上がって戴く事に。
大きな掻き揚げを合計4個揚げましたが、1個ずつで充分だったようです。残りました。
食事を済ませて、時間制約のある方は「行って来ま~す」と言う雰囲気でお帰りになりました。

残った友人とおしゃべりをしながらわたしは洗い物をしてました。
彼女はわたしのロックミシンでロックして欲しいと、縫い掛けの物を持って来ていましたので、
まず始めにその作業をする事に。それはすぐ終了しました。

彼女はリコーダーも持って来て居ました。リコーダーも吹きたいと思って居られるようでしたので、
わたしも久し振りにリコーダーを吹きました。
前回、彼女の指がしっかりリコーダーの穴を押さえられず、正確な音が出ませんでしたが、
今日はしっかり良い音になって居ました。頑張って練習をしたのでしょうね、嬉しかったです。

そんな時、突然嬉しい来客がありました。
昨年春ころ、仕事をお願いしました釣りが趣味のシルバーの方が、獲物を持って来て下さったのです。
アイナメのお刺身です。調理済みでした。結局そのお刺身で彼女と夕食もご一緒する事に。

朝から独りになる時間がほとんど無かったと言う、珍しい一日でした。
そして充実した一日でした。でも、今夜は早めに寝るようにします。明日の為に・・・。
コメント
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