フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

不要品を生き返す洋裁

2013-03-16 21:11:59 | 日記
3月16日 土曜日 晴れ

今日はミシン仕事をしようと思っていました。
枕カバーと手提げ袋の刺繍をやり終えましましたので、それを仕立てようと思ったのです。
枕カバーはアイロンを掛けてからミシンで仕立てれば終わりなのですが、手提げ袋はそうはいきません。

袋は裏地と持ち手の部分の布を探すことから始めました。
布を収納しています箱がいくつかあるのですが、その中に目指す布が見つかりませんでした。
妥協するのも嫌なので、もう少し探してみても見つからなければ、気に入った布を買って来ます。
付け直しは出来ませんから、妥協したくないと思っています。

久し振りにミシンを使いますので、油を射して雑巾を何枚か縫いました。油染みが付いては困りますので。
古いバスタオルでバスマットも作り、枕カバーも縫ってロックミシンで処理をして完成。
裏地がありませんから、ミシン仕事は此処までで一休みにしました。

布を探す事も考えましたが、ミシン周りの整理整頓を先にした方が良いと思いました。
作務衣の様な物を作りたいと思い、母から着物風の襟付けを教えて貰う約束をし準備をして居ましたのに、
母が急逝してしまい、東日本大地震の当日がお通夜。それから暫く針仕事が出来なくなりました。
やっと昨年夏頃から刺繍が出来るようになったのです。刺繍した物を仕立てるためにミシンを踏む事に。

そしてやっと洋裁をしてみたいと思うようになって来たのです。
数年前から家に有る不要の着物や布地を使って何かを作りたいので、そのために行動開始します。
大分時間がかかりましたが、整理はほぼ終了。仕事しやすくなりました。

結局雑巾を8枚とバスマットを1枚そして枕カバーを仕立てました。夕方の7時過ぎまで頑張りました。
明日も、予定がありませんので洋裁をするつもりですから、洋間は片付けずそのまま放置してます。
わたしが着る物ばかりではなく、普通サイズの作務衣なども作ったり、端切れで小物を作るつもりです。

楽しむ材料が山積みされて居るので気重ですが、仕事し始めれば意外と早く片付くかもしれません。
本を読むのは趣味でしか無いですが、洋裁仕事は趣味と言うより仕事と思って居ます。
わたしが何とかしないと多分ゴミとして捨てられる様な気がするのです。捨てられるのは可愛そうです。
コメント (2)
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