フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

あるじを偲びながら、牡蠣フライ

2014-12-03 18:56:42 | 日記
12月3日 水曜日 晴れ

冷たい朝なので、今日からヒートテックのシャツを着始める。
今日はあるじの祥月命日なので、2人の娘がやってきて3人でお墓参りに行く。
お天気が良かったことで、霊園から富士山が綺麗だった。この所雨降りばかりだったので久しぶり。

メタセコイアの並木もすっかり茶色の葉になっていた。昨年より葉の量が減っているような気がする。

メタセコイア 

霊園の入り口にある池の周りに植わっている紅葉が綺麗に紅葉していた。

秋らしい景色 

墓地は今月もバラが咲いていた。確か先月は真っ赤なバラがびっしり咲いていたような気がするが…。
わたしは余りびっしり咲いて居るよりこの位の咲き方の方が好き。

紅いバラの花 

霊園は余り人の出もなく静かだった。真っ直ぐ家に帰ってきて食事にする。
この数年間はお参りした後、家で牡蠣フライを揚げ、揚げたての牡蠣でお昼にしている。

出かける前に、ご飯はタイマーでセットしてお新香と味噌汁、そしてキャベツまでを準備して行く。
箸休めは我が家の常備菜で間に合わせれば良いし、牡蠣は油を温め揚げれば良いので、時間はかからない。
もっとも、すぐ油で揚げられるように、パン粉までの作業をすでに終えている。

何故牡蠣フライ?ご主人がお好きだったの?と良く聴かれるが、それは違う。
あるじの大好物と言うわけでは無い…。むしろ牡蠣フライよりエビフライの方が好きだった…。

2人の娘の婿殿たちは何故か牡蠣が苦手。山盛りの牡蠣フライを食卓に載せることはあり得ない。
それで、娘たちしか来ないあるじの祥月命日には、牡蠣フライをしようと思いついた訳。

今日は牡蠣フライとマイタケの天ぷらも準備していた。
揚げたてのマイタケに柚子塩とか、藻塩などの少し違うお塩をつけて、美味しく頂く。
今日で満8年になる。当然だけれど、独り生活にも大分慣れてきていると思っている。
コメント
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