フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

来年こそは…、来年こそは…にならない様に。

2014-12-27 18:57:15 | 日記
12月27日 土曜日 晴れ

今日は朝からお天気が良かったので、今年最後のベッドシーツ洗いをしようか…、迷った。
ちょっと早いような気がする。例年、28日か30日に大洗濯をしているので、今日は辞めた。

母は、元旦に新しい物が良いという意味で、大晦日に集中し大忙しになってしまう。
特に、大晦日が好天になるとは限らないので、大変になった思い出が多々ある。
まだ小学生の頃、たくさんの濡れた洗濯物を干した竿を、物置に入れていたことがあった。
元旦から洗濯物を干すわけには行かないし、お正月早々の仕事として似つかわしくないし。

ぎりぎりになって、バタバタ動き出す母だったので大変だった。
大人になって気がついたのだが、母は片付け仕事が苦手だったのだ。母も大変だったはず。
そのお陰か、かなりごちゃごちゃになっている状態でも、わたしは割に手早く片付けられる。

それほど几帳面では無いので、ごちゃごちゃな事が多いが、片付け虫が目覚めると大変。
自分でもあきれるほど片付ける。あっちもこっちも気になり初めると止まらない。
ただ、元々疲れやすいので動けなくなってしまう。ねじが切れてそこでストップ…。
その繰り返しの日々を送っているような気がする。

今年は、眉の上を切ってしまうと言う小さな怪我が、片付け虫に大きなショックを与えた。
お陰でたくさんあった布地や和服の端切れなど、同じ大きさの段ボールに詰めて並べた。
箱には、中身を表記した剥がせるシールを貼り付けてある。
同じ箱がずらりと10個くらい並ぶその光景は、ちょっと見もの。独り悦に入っている。

来年はその箱の中身を細かくチェックして、不要と思う布地は処理をしていく。
布地を形のある物に変身させるのも良いと思って居る。何かに変身させておきたい。
かなり量があるので、そのようなボランティア活動をしている所にお持ちするのも一策。

母は全く片付けず急逝。もっとも94歳だったので、片付けられる年齢では無かったが。
娘たちには、わたしと同じ思いはさせたくないと思って居る。楽しい仕事では無いからだ。
母には負けるけれど、わたしも物が多いので、何とか処理をしようと思って居る。

来年こそは…、来年こそは…にならない様に、来年は頑張る。第一の目標にする。
コメント
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