真っ黒な親猫と２匹の子猫たちで

１１月２０日　金曜日　雨のち晴れ

好天になるような予報だったのに、午前中は雨が少し降ってきた。
友人と散歩していたら、ネコの親子が横たわっているのを見つけた。
可愛いので携帯カメラで写したくなり、近づいたら親猫がフーッとうねり声を出した。
わたしに危害を加えられると思ったのだと思う。悪いことをしてしまった…。

わたしがそれ以上近寄らず、ネコちゃん親子を見ていたら親猫は安心したようで、
目をつぶってまた子猫たちにお乳を飲ませ始めた。気持ちよさそうだった。

ネコちゃんを木の陰から見つけたときに撮した写真。

まだネコちゃん達は気がついていないようで、リラックスしている。
子どもを育てている親猫は、敏感ということは知っていたけれど、もう少し近寄って撮したくなった。
近寄ってアップで写したかったので近寄り、ネコちゃんにうなり声で威嚇されてしまった。

立ち止まってネコちゃんを見ていたら、安心したのか親猫は目を閉じて横たわった。
子猫たちも、親猫の側にぴったりへばりついていた。脅かしてしまい申し訳無い事をしてしまった。
寛いでいるネコちゃん親子　

親猫ちゃんは、真っ黒なので目を開けている様子は、多分写真では見え無いだろうと思いながら撮した。

大分前の事だけれど、我が家にいた真っ黒のワンちゃんの写真は、どんなに見ても顔全体が真っ黒、
目の位置がかろうじて解るくらいなので、その可愛さを写真で見られない。
そのワンちゃんの名前はコロちゃん。腕白だったけれどとてもお利口で人間くさいワンちゃんだった。

黒いネコちゃんの写真を撮りながら、懐かしい事を思い出していた。