フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

使い勝手が良い、袖無し作務衣が出来たわけは…

2016-05-02 19:53:40 | 雑感
5月2日 月曜日 晴れのち曇り

天気予報を聞いてましたら、今日は好天でも明日からは段々崩れてくるとの予報を聞き、
急遽、ベッドまわりの寝具から、シーツやカバーを外し、洗うことにしました。
昨日のバーベキューの時着ていました袖無しの作務衣も洗うことにしました。

炭の匂いがしている様な気がしたからです。
ノースリーブの作務衣は、数年前にわたしが縫った物ですが、以外と使い勝手が良いのです。
気温の調節に便利なのです。真夏は下にタンクトップを着てその上から着ますし、
今の時期ですと、気温に合わせて下に着るTシャツを考えれば良いからです。

ズボンよりもモンペの方が、動きやすいです。
特にわたしは、正座をする事が多いのでズボンですと膝が出て形が悪くなります。
モンペは、フィットしていませんから膝が出ても気になりません。

使い勝手の良い袖無し作務衣ですが、作ろうと思って出来た物では無く、怪我の功名なのです。
冬場は和服で過ごすので、「上着代わりに作務衣が良いのでは?」と思ったが最初です。
それで、単純に作ってみようと思い、友人からモンペをお借りして型紙を作りました。
上着は、上っ張りを仕事の時エプロン代わりに着ていましたので型紙は出来ます。

絹の方が軽いので、不要の和服を解いて作るつもりでしたが、試作には勿体ないと言われ、
洋間のテーブルクロス用に買っていました、木綿の格子柄の布を使う事にしました。
どの位布が必要かなど、全く調べずに作り出すのですから、我ながら呆れます。

まずモンペを裁断しましたら、残りの布の少なさに少々戸惑いましたが途中で止められません。
小さな布を接ぎ合わせ、見ごろは何とか出来ましたが襟分の布も残っていません。
それで格子柄に合う無地の布を捜して襟にしましたが、その布で袖も作る、とはいきません。
袖も違う布するのは難しいです。色を合わせましたので、まずまずの出来映えですが…。

今年はもう一枚、袖無し作務衣を作ってみようと思って居ます。
庭仕事に最適なのです。長ズボンですから、足を蚊から守ってくれます。
1枚では、お庭の水まきに着てしまいますと濡れて、着替えがありませんから、
もう1枚どうしても欲しいです。

ミシンと一緒に頂いた段ボール一杯に、木綿の布地が入ってますから挑戦してみます。
どちらにしても、1種類の布で作務衣が作れるほどの用布は無いはずです。
まずは、楽しみながら縫ってみます。全て実験感覚です。
コメント
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