フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

コースターから、懐かしい想い出が

2016-05-07 19:56:19 | 雑感
5月7日 土曜日 晴れ

今日も割に強い風が吹いていましたが、お日様が出て居ましたし気持ちの良い一日でした。
昨日、暗くなってから掃除機をかけていましたので、今日は手抜きをして針仕事をするつもりでいました。
予定は未定、の言葉通り、全く違う時間配分になってしまいました。

まずいけなかったのは、久し振りに大阪に住む姪から電話がかかってきました。
本当に久し振りでしたので、近況を話したりして何時もより長い電話になってしまいました。
頂いた電話なのに申し訳無い事をしてしまったと、後悔しました。

大分おしゃべりをしてから、唐突に「気に入ったコースターが無いので、作って欲しい」と言われました。
話ながら、大分前にいせ辰の風呂敷の端切れで作った物が有ることを思い出しました。
小箱に11枚入ってましたので、切りの良いところで10枚送ろうと思います。

そのいせ辰の端切れは、大学時代の恩師に座布団をプレゼントした時の残布です。
大判の風呂敷を2枚買い求め、綿を多めに入れるように注文した大判の座布団の残布です。
残布は処分されるだけですので、返しして頂きコースターやティッシュカバーにしました。
先生のお宅にも、コースターを小箱に入れてお持ちしました。

大学時代の恩師のお宅に度々あるじと一緒に伺っては、日本酒や沖縄のお酒を頂いて居りました。
「お酒があるからご主人といらっしゃい」と声を掛けられ、何時もあるじは大喜びで伺っていました。
先生の教え子さんたちから頂いたお酒だと思います。
教え子さんたちには申し訳ありませんでしたが、わたしには懐かしい良い想い出です。

いせ辰の風呂敷の柄の所 

いせ辰の風呂敷の無地の所 

柄の所と無地の所を合わせて、一枚のコースターにしました。端切れの有効利用です。
紺地は先生用、朱色は奥様用に風呂敷を用意して、お布団屋さんに持ち込みました。
お布団屋さんは「風呂敷で座布団?」と驚かれましたが、粋な座布団になり先生にも喜ばれました。
コメント
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