ジャンボキューリにじゃれて仕舞った、そのしわ寄せかも…。

８月２０日　土曜日　雨のち曇り時々雨

全く太陽が顔を見せなかった一日。我が家の温度計は、２８．８℃、湿度８３．７㌫。
湿度の高さにビックリ。こんな日の体調は最悪になるのは何時ものこと。
歩く事のも不自由で、まるでロボットのような歩き方しか出来ないので戸惑いました。

昨日は長女の車でスーパーへ行っただけで、歩きすぎてはいないのに足が疲れているみたい。
ただ､昨日長女が掃除機をかけましたので、今日は気になる家事仕事が無いので気楽。
小鍋に移した昨夜の海鮮鍋の残りに、野菜と茹でうどんを入れて朝食を済ませ、
食器を流しに運んだだけで、ベッドに横になりました。

足元の調子が悪いのと、気怠さと眠気も有り、身体が自分の物では無いような異様な感じなので、
動かないのが良策。転んで怪我をするより横になりながらラジオを聞くのが一番。眠ったようです。

目覚めて「何かしないと」と思ったのですが、身体の動きが悪いので、本を読むことに。
疲れる本を避け、読書会のテーマ本「キケン」（有川浩著）を読みました。大学生の部活動の話です。
軽いタッチで描かれていましすので、読みやすかったです。

それにしても、今日ほど何もせず動かなかったのは、初めて。
このところの体調は良いとは言えませんが、毎日の事は消化していたのに、今日は失格です。
娘達が帰った事で気が抜けたのか、湿度の高い事が影響したのか、その両方かもしれません。


一昨日、ウクレレの方がとんでも無く大きくなってしまったキューリを見つけて下さいました。
階段越しにしだれ梅の枝に巻き付き、紫陽花の中に黄色くなってしまっていたキューリを発見。
お帰りになってから、そのキューリを収穫。

そのキューリは､長さ５２㎝、太さ２２㎝、重さ１．３４５㎏、直径６．８㎝有りました。
クッキング用の秤は、１㎏まででしたので、３等分して計測です。
お遊び気分で記念撮影をしました。

収穫したジャンボキューリ　
計測用にジャンボキューリを３分割　

少し切って試食しましたら、皮を剥けば何とか食用になりそうなので、早速、作業開始。
半分に切り、しっかり育った種はどうも頂けそうにありませんので、皮を剥き種を取り除きました。

ジャンボキューリの種　

薄く切っていますと、その感触はキューリでは無く瓜のようでした。緑がかっていて綺麗でした。

薄く切ったキューリ　

１本全部切りましたら、容器一杯になり、どのように調理したら良いかを思案。
半分は豚肉と一緒に、ごま油で炒め、お味噌をベースに味付けしラー油をアクセントにしました。
特別美味しいと言う料理には､なりませんでしたが食べられるようになりました。

残りの半分は､塩を振り入れて水分を絞り、漬け物風に。醤油、針生姜、七味唐辛子で味付け。
余りに育ちすぎたキューリには、キューリのしゃきしゃきした歯触りがありませんし、
キューリの青臭い匂いもありません。キューリは別物に変身してしまったようです。

ジャンボキューリも、調理をして仕舞うと僅かな量になりました。

出来上がった味噌炒め（左側）と漬け物風（右側）　

ジャンボキューリにじゃれて、休憩タイムをとらなかったのが､響いているのかもしれません。反省です。