フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

逝って満11年の霊園。朝から、あの日を振り返りながら過ごしました。

2017-12-03 20:07:41 | 雑感
12月3日、あるじの祥月命日。11年前も日曜日の朝でした。
当時から前の晩のお風呂を少し追い炊きして入っていましたが、今でも続けています。
それというのも、低血圧の身体を早く動かす為に、お風呂に入るようにしていました。

当時、わたしの血圧は上が74で下が44と言う、かなりの低血圧でした。
住宅地の中で早朝6時から営業しているのはわたし達の店だけでしたから、
5時台からサンドイッチの注文が入り、6時にはシャッターの前に待ち人が有りました。

「わたしは低血圧なので…」等と言う間も無く、ただただ、頑張るしかありません。
その頃の習慣で、未だに元気を貰うために”小原庄助さん”紛いのことを続けています。

今朝も早く目覚め、あの日の事を想い出しながらゆっくりと動いていました。
あの日と同じ7時少し前に、冷たくなったあるじを発見した、あの瞬間を思い出しました。

11年前、亡くなる前の晩、電話で話していた先輩と、昨夜も話しました。
「11年か…」と一言。
過ぎて仕舞えば早かったような気がしますが、わたしにはとても長かった11年でした。


今日の霊園は、日曜日だったからでしょうか、人の出が多く賑わっていました。
青い空の遙か彼方に、雪を被った富士山がはっきり見えていました。

2人の娘家族と一緒でしたが、3番目の新潟に居る孫息子と受験生の末の孫息子は、
来られず、初孫でたった一人の孫娘も仕事で来られませんでした。
2番目の大学3年の孫息子が、孫代表の様にやって来てくれました。嬉しかったです。

携帯カメラで霊園の様子を、何時もの様に写して来ましたのでアップします。

いつもの並木道 
メタセコイアの葉が、かなり黄色くなり落ちてきていましたが、薄紫色のバラが何輪か咲き、
良い香りを放っていました。

霊園を出たところで、霊園を撮してみました。ご近所の方たちの良いお散歩道のようです。
霊園の今日の景色 
お参りの人も、休日のお散歩の方も居られるようです。

陽射しが強く、木の下から木の葉を撮してみました。 
庭の柚子の木を、この様にして写しますと、まるで印象が違う事を知りました。
この様な木の様子を、絵心の有る方なら描けるのでしょうね。羨ましいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする