長女が袋帯を使っての着付け教室に参加するのだとか。わたしの着物を着てもらえそうで、嬉しい・・・。

今朝珍しく７時近くまでなるまで横になっていました。起き上がれなかったのです。昨夜、チケットのキャンセルをしに出かけた時、暗かったこともあって自然に早足になっていました。気持ちが急いたと言うこともですが、夜道を歩くことは殆どないので自然現象なのでしょうね。

疲れすぎたせいか、寝付かれずこれには往生しました。こんな時、中村柾子著「絵本はともだち」を読むようにしています。優しい口調の文章もですが、０歳児や１歳児が絵本から影響を受けながら、成長していく様子を想像していますと、不思議に気持ちが落ち着いてきます。

今回も４時ころから眠れたようです。でも、フラフラが強いのであまり動きが有る作業は避けたいので、貯めてしまったアイロンがけをすることに。夏物のワンピースやTシャツのアイロンがけです。量が多かったので、２時間半くらい掛ったような気がします。ふらふらが酷いので、２階に運ばず洋間のテーブルの上に重ね無し様に並べました。

丁度アイロンを掛け終わる少し前に、長女がやってきました。１０時過ぎだったような気がします。オムレツが美味しいと言っていたお店が、１０時半には営業しているので行かない？と言うのです。わたしが暑い時期に、友人と食事をして「美味しかった」と彼女に話したお店です。

長女は数日前に、子供の頃の友人とランチをした際、そのお店の噂を聞いたのだとか。その友人からも「美味しい」と聞き、行きたくなったようです。わたしは朝食前でしたから、大賛成。アイロン仕事が終わったら、朝食にするつもりでした。「行くのなら、すぐ行きましょう！」とわたし。そしてすぐ出かけました。

美味しかったです。ゆっくりブランチを楽しんで帰宅。長女は和服の着付けを習いに行くことにしたとかで、名古屋帯ではなく、袋帯を使う着付けなのだとか。大島紬に袋帯を使う着方がお茶れと言われたとかで、袋帯を取りに来たのです。遊び用の袋帯と正装用の袋帯を持って行きました。

長女は名古屋帯では和服を着ていますが、袋帯は使ったことは無いはず。でも、袋帯を使えるようになれば、名古屋帯は楽勝です。わたしの和ダンスから、着物や帯、そして帯揚げや帯留めなどの小物を、並べて楽しみました。楽しい良い時間でした。

夏物の衣類を片づけ、パソコンで票づくりをしたり忙しかったけれど、充実した良い一日でした。

日中は陽ざしが有って気持ちが良かったです。昨日も洗濯をしましたが、今日もまた洗濯機を回しました。夏用の衣類の始末をはじめてます。３０℃近くまで気温が上がったとしても、着られない部類のワンピースやブラウスが有ります。

夏物を洗濯をし、アイロンを掛けて冬物と入れ替えます。お天気の良いとき、何度かに分けて整理し始めています。今日は洗濯をしたけれどアイロンを掛けず、わたしの部屋に積み上げたまま、ひたすらパソコンを触っていました。

一昨年の途中から、ずっと続けていたわたしが作った「家計簿補助簿」への入力をする余裕が無くなり、一部分だけを更新しその他は放置していました。でもほのぼの編集と読書会を辞めましたから、気持ち的に楽になりましたので、再度挑戦しようと思い少しずつ始めてまてす。

 

それともう一つ気になっていること。それは長女との新潟行きです。孫息子の生活環境を見ながら、日本海を見に行きたいと思っていました。８月にも新潟行きのお誘いがあったのですが、あの暑さでしたから、決心がつきませんでした。

そして、１０月の３連休に新潟行きのプランを長女が計画し、新幹線の切符の手配も完了していたのですが、またまた大型台風です。計画していても強力な台風と一緒では、楽しみどころか心配の種がごろごろしているので、中止することにしました。

彼女は駅ネットでチケットを手配したのですが、わたしはジパングでチケットを用意していました。駅ネットなら、ネット上でキャンセルできますが,ジパングで手配しましたから緑の窓口へ行かなしとキャンセル出来ないのです。

明日のお天気も心配ですし、キャンセル料金がだいぶ違うと長女に言われ、急遽夕方７時過ぎに出かけることに。こんな時間から出かけることなどありませんから、新鮮でした。少し冷たく乾いた風が気持ち良かったです。何故かちょっと若返ったような、そんな錯覚も感じました。

ふらふら感は相変わらずですし、今日は昨日医院巡りで歩きすぎたのか、剥離骨折の踝に痛みがあり、家の中でもサポータをしていたので、足首を庇う靴にしました。骨折した当初履いていた夏用の足首まであるタイプの靴です。靴の後ろ側のファスナーが、ハードなサポーターなので閉まらずちょっと大変でしたが、痛みは楽になりました。

緑の窓口は、キャンセルの人で一杯でした。４０人弱の人が列を作っていました。それでも１時間後には緑の窓口を後にして、帰路へ。一生懸命歩いて家に到着したとき、少し前でしたら汗をかいてかいたでしょうに、今日は汗は無く息切れ、胸にちょっと痛みがあっただけ。

気持のよいお散歩タイムでした。こんなことが無ければ、夜の散歩などありえません。長女の「今日の方が良い」と言う声のお陰です。こんな時間に出かけることを考え付くのも、若さなのでしょうね。充実した良い日になりました。