パソコンの方の仕事はほぼ片付きそうなので、その後何を目的に行動するかを、ぼんやり考えていました。やっぱり、針仕事をして少しでも片づけるのが最良と思うので、縫い始める前に大雑把に引き出しに収納していますから、整理しながら何から手を付けるかを考えていました。
妹がどなたからか頂いたと言う大島紬の着物が我が家に持って来てます。このまま着ても良いし、何かに作り替えるのも良し、という事でした。わたしの好みの柄行きではないので、解いて洋服に作り替えようと思っています。
大きなものを一枚作る方が良いと思うので、わたしとしては一重のコートを作ろうかと思っています。ただどのようなデザインにするかです。着物のような雰囲気が良いか、それともフードを付きの今風のコートにする方が良いか、試案。迷います。
どうしたら良いか、迷いながら洋間の階段の下に置いているプラスティックの引き出しを全部チェックをしながら、テーブルの上に区分けして乗せ吟味をしました。きちんと見ると、縫いなおしても仕方がないような着物があったり、解いた着物の裏地など、割き織りをするならば結構良いマットが出来るけれど、残念。
最も、着物の再生が終わり何もすることが無くなれば、割き織りを自己流で初めれば、それはそれで楽しいと思っています。裾回しや胴裏など着物を解けば、不要な布が出てきます。バッグや何か衣類にする布を織るのは大変ですが、太めに割きそれを織ればよいマットが出来ると思っています。
裾回しも胴裏もシルクですから、浴室の出入り口にシルクのマットは感触が良いので作りたい、とおもうのですが、ちょっとそこまでは手を出す時間は無いような気がします。
明日、目覚めたときあまりにも洋間がゴチャゴチャなのは嫌なので、大分綺麗に片づけましたが、まだまだテーブルの周りに物が置いたままにしてあります。今日は、壊れた傘の布地を外して在りましたので、ミシンを掛けて、エコバックを作っていました。
傘はエコバックにして、不要の帯はちょっとした手提げにするかブックカバーにするのも良いと思っています。わたし用にリュックを作るのも良いのでは?と考えながら移動させていました。何もせず、処分するのも一考かとも思うのですが、やっぱりかわいそう。そう思ってしまいます。