フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

筆も巻紙も墨もすべて恩師から頂いたもので負担でしたが、幸せ者だったことを今になって痛感しています。

2019-11-02 19:54:54 | 日記

良いお天気でした。今日は12時30分からのパソコン教室に参加することにしています。前回10月12日でしたが、台風の予報でパソコン教室は中止になりましたので、一か月ぶりです。

毎回、会でワードやエクセルを使った何かを講義して下さるのですが、その講義には参加せず、それぞれ教えて頂きたいことを直接ご指導願うことも出来ます。

今日はエクセルで「予定表を作る」ということでしたから、講義を受けたいと思いながらも最近買った小さなノートパソコンを使えきれず、オタオタしていますので、今日は個人教授をお願いすることにしました。

教えて頂きたいことを箇条書きにしていきました。まずはパソコンが小さいので、当然文字が小さい。そのために目が疲れてしまいパソコン作業を少なくしています。

 

今日、パソコン文字のサイズを変える方法を教えて頂いてきました。ただ、表のようなものはどのくらい大きくしても良いかを考えないとダメのようです。多少不自由でも小さな文字を必死に読むより楽だと思うので、ちょっとホッとしました。

その他に、今年は新しいパソコンには、ソフト「一太郎」を入れていないので、ワードで年賀状を作るしかないのです。そのベースづくりを教えて頂きました。

表面のわたしの住所・氏名は、パソコン文字で表記し、裏面は新年を祝う文字を筆で書き、出来れば干支の文字の表記をどうするか、毎年試行錯誤しています。

年賀状を作るベースは出来ましたので、これからどのような形にするか、です。今までは、良くても悪くてもわたしの年賀状に必ず一言、コメントをくださった恩師が亡くなられたので、力が入りません。時には万年筆で手紙を書きましたが、基本は筆で巻紙でした。

人格を疑われるような文字を書いてはダメ、と何度叱られたか・・・。文字の上手下手では無いと言われ、気持が入った文字の便りを要求されました。ダメ とお叱りのハガキが舞い込んだことが何度かありました。

そんな時は、1週間くらいしてから、お詫びの手紙を書き送りますと、「今度は、なかなかよろしい」と忙し気な文字で書かれたハガキを頂いたものです。懐かしく良い思い出です。すと、感謝です。

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