一番の体調調節は、身体を横にしていること とは、誰も思わないでしょうね～

午後は洋裁をするつもりでしたが、何となく針仕事に手が出ませんでした。その代わり、生乾きの洗濯物にアイロンを掛けたり、３０年くらい前に買っていたモヘアのワンピースとボレロのセットを引っ張り出し、家ではそのワンピースを着ているのですが、ボレロは放置していました。

そのボレロをベストに改良したい、と思い、懇意にしてますリホームのお店に知恵を頂きに行きました。そのボレロには、ウサギの毛で作ったボンボンが前身ごろに左右に５個ずつ付いています。子供っぽいし、普段着には不要ですし、袖も不要ですし邪魔なくらい・・・。腕は寒さ感じないけど、背筋が寒くなるのでベストにしたい・・・。

それと、やっぱり体調の悪いころに買ったモヘアのツーピース。ベルトでは無くゴムを使っていますので、年数が経ったゴムの交換をお願いしたかったのです。そうすればまだ１０年は着られます。

 

この所気怠さが酷いのに、体重に変化が無いので安心してしていたけれど、今朝、異常数値になっていたのです。でも、今週は医院の予約が３回あるけれど、いわゆる外出は一回だけ。それも次女がらみの事なので、独りでの外出では無いだけ気が楽。それも週末ですからそれまでに体調調節、頑張ります。

「頑張ります」と言っても、体調調節は「怠け者に徹すること」なのですが、それが難しい・・・。体調調節　を続けたら、即、認知症になってしまうのでは・・・？怖いです・・・。

１３年前の今ごろを想い出しながら、洗濯物にじゃれています。

孫たちが小学生くらいまでは、週末に娘家族がやって来ていたけれど、孫たちの成長と共にそれは無くなりました。孫たちの部活や受験などが要因でしょうけれど、孫たちそれぞれの社会が広くなったのが、最大の要因、なのでしょうね。

大学を出てすでに社会人になった上の二人の孫は、姉弟で飲みに行っている様子。わたしには、何となく羨ましい光景です。わたしは娘二人だったからでしょうが、娘たち、娘たちとあるじでそのようなお店に行ったことは無いような気がします。わたしが飲め無し事も要因なのかも・・・、と思うこともありますもが・・・。

家族で食事に行ったり夫婦だけで食事に行くときは大抵車でした。あるじは、お酒を飲んでからの足が欲しかったようです。行きはあるじが運転し、帰りはわたしでした。家族でお酒を飲みに行くのに車を使っていたので父娘の飲み会は無かったのかも・・・、と思うことが有ります。

 

あるじが亡くなって、１３年になります。当時、初孫は６年生で中学受験をするための勉強中でした。一番下の孫は、小学１年生だったと思います。その孫息子が大学生になり、アメリカン・フットボール部に入り、逞しい体格になっています。あるじが見たらなんというでしょうね。

 

そんな、昔々の事を思い出しながら、午前中掃除機をかけベッドのシーツを外して大洗濯。薄日が出たり曇ってきたりですから、気持よくは乾かない事は覚悟の上。食堂に洗濯物を広げたり、アイロンを掛けたり努力しますが、最終的には２階のサンルームに広げます。

１３年前、１１月最後の土曜日の夜、中・高校時代の山岳部の忘年会があり、その時あるじはハシャイデいたようです。その１週間後急逝・・・。毎年この時期は辛いです。