久しぶりに田園都市線の梶ヶ谷に行ってきました。市営地下鉄の終点のあざみ野で下車して乗り換えるのですが、何となくいつも東急の建物に入り、エスカレーターで2階に行き洋服や小物を見るのが楽しみでした。
ところが、洋品が無くなりドラッグスと食品が並んでいました。1年に一回くらいしか行かないのですが、何となく習慣になっていましたのでちょっと残念。何時ころ帰るか分からないので、食料を買う気にもなれませんし、荷物を増やすのも嫌ですから、さっと見て下に降り駅に入りました。
フラフラ感が有り、右足の踝も傷みますし、左肩は荷物を持たないのに腫れっぽくなっています。荷物を持たなくても、身体が疲れると肩の調子が悪くなるのだそうです。どうしたら良いか・・・です。
娘は鷺沼ですから、梶ヶ谷は彼女の家から近い所ですので、お茶をしているところへ長女もやって来ました。一緒にお茶をしてからお別れして、娘と二人で映画に行ってきました。
娘が二子玉川で「小さい魔女とワルプルギスの夜」を見たいといいます。長女は”懐かしい”と盛んに言っていました。著者が映画にすることを許可さず、今まで映画化できなかったそうです。著者が亡くなって、映画化できるようになったのだとか。詳しいです。
子供のころから、家で読む本、学校で読む本と何冊かを並行して読んでいたようです。学校から帰宅するとき、読みながら歩き電柱にぶつかったこともありました。笑い話にもなりません。好きを通り越して”活字の虫”なのでは?と思ったこともありました。その位、いつも本を傍に置いていましたね。
でも、わたしはストーリーもですが、映画を視ながらどんな風にして撮影したかを、ずっと気にしながら見ていました。ドイツの映画らしいのですが、発想もすべて斬新でした。面白かったです。
二子玉川 は、久しぶりでした。帰りがけにお上りさんよろしく、大きなクリスマスツリーを写してきました。