フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

12月25日(日曜日)夫の想い出を話せる友人からの電話で…

2022-12-25 22:50:23 | 老人一人暮らし

今日はクリスマス。
独りのクリスマスになってから、クリスマスの飾りはしなくなりました。
12月3日に突然逝ってしまいました…。

12月でしたので、クリスマスとお正月が控えていた時期です。
それを目前にして逝ってしまったのです。

日中と夕方の温度差も酷く、夕闇が一番早い時期でしたので、辛かったです。
夕方、暗くなる状態に耐えられず、陽ざしを背に受けるように座り、
明るい内から電気スタンド付け、夕闇が忍び寄る過程を見ない様にしました。

今でもこの時期、わたしは苦手です。
もっとも一年中で一番忙しい時期ですので、気分的には気が紛れますが、
大岡川の桜が満開の時期、夫婦で夜桜を見に行かれ無いのが寂しいです。

そう言いながら、満16年も過ぎているのです。
今夜、弘前の友人が電話をして下さり、弘前の雪状態や一番賑やかだった
土手町の商店街の様子など、色々伺いました。

土手町の商店は、ほとんど消えてしまったとか…。想像できません…。
そんな話の後、亡くなって16年になった事を伝えましたら、
わたし一人であの家に住んでいるのは、”凄いよ”と褒めて下さいました。
自分なら”住めない”とも…。

彼らからは大学生では無く、中学生か高校生の様に扱われていましたから、
信じられないのかも…。
彼だけではなく、同じ年の友人たちからも、わたしは子ども扱いでした。
でも、今では、懐かしい良い想い出になっています。

今日、電話を掛けて下さった方と夫は、とても相性が良かったようで、
彼の下宿に度々泊まっていた様でした。
中、高校時代、山岳部の夫がリーダーで、テントを持って尾瀬沼や、
上高地を歩いたとか…。

わたしが知らない夫の話を聞かせていただける、貴重な友人です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする