フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

12月4日(日曜日)孫息子たちが、何故か父と夫を想い出させてます。

2022-12-04 23:39:19 | 老人一人暮らし

今日も”真冬の様な気温”と言われていましたが、それほど寒く無かったです。
わたしはいつも通り”洋裁の師”を訪ね、娘たちともそこで待ち合わせ、
3人でお墓参りに行ってきました…。

家の西側の水仙は咲いていましたが、庭の水仙はまだ固いつぼみ状態なので、
娘たちが気が付かないのでは?と思い、わたしがお花を切り持って出ました。
なるべく夫には、庭で咲いたお花を供えたい、と思っています。

水仙を数輪とホトトギスが一輪咲いていましたので、それも切りました。
水仙とホトトギスの組み合わせ、意外と素敵でした。

長女の車はガレージに入れ、次女の車で霊園に向かいました。
次女は毎月お参りに行っていますから、ルートも明るいです。
日曜日なのに、道路の 混雑も無く順調でした。

久し振りに3人一緒のお墓詣り、夫も喜んでいるのでは?と思いました。
墓石の前で、暫く夫との思い出話をしていました。
”子供は欲しくない”と言っていた夫ですが、娘には良い父親でした。
”可愛くて仕方がない”と言う感じでした…。

何時もより墓石の前にいる時間が、長ったような気がします。
何となく、夫との思い出話を3人でしていました。

”お父さんみたいな人で無い人と結婚する”、が彼女は常に言っていました。
そして、実行。夫とは真逆の婿殿。今でもその信念は変わらないようです。

でも、そう言いながらも、父親とは仲が良かったです。
性格は父親似ではありませんが、風貌は父親そっくり。
婿殿も、”彼女の寝顔が父親にそっくり”なので、時々ビックリするとか…。
わたしから見ても、よく似ています。

次女は、風貌は長女程、父親似ではありませんが、性格は父親似のようです。
この頃は彼女自身が、それを認めるようになってます。
夫は男の子より、女の子が欲しかったようで、とても可愛がりました。

孫息子たちの話を聞いていて、”今、夫が居たら~”と思う瞬間がありますし、
わたしの父だったら、なんと言うかしら?どう思うかしら?とも…。

孫息子たちの成長と共に、亡くなった父や夫への思いが……。不思議です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする