今日も良いお天気でした。暮れになっての好天は嬉しいです。
洗濯機を回しながら、前の道路のお掃除をした後、庭のお掃除。
我が家の紅葉の葉は、元々紅く紅葉はせず、散っていきます。
春、新芽が出る時の葉は深紅。小さな塊がだんだん開く過程が好き。
少しずつ深紅の塊がは大きくなり、葉が開いていきます。
紅い色の葉が開く様子は,神秘的でいつまでも見て楽しみました。
この紅葉の木は、わたしの娘たちが幼い頃、年末から両親に連れられ、
富士宮の家に行きお泊りをして居ました。
そんな時、富士宮のご近所さん達から、お年玉を頂いたのだとか…。
其のお年玉で、父は紅葉を買ったようです…。
父は、幼い子供に現金を持たせたくなかったのだと思います。
父がお願いしていました、富士宮の植木屋さんから買ったものですから
多分、我が家の紅葉は、47，8年は経過しているはず…。
柘植の木なども、かなり年月が経過しているはずです。
亡くなった夫の好みで木を集め、夫の好みで植え付けをしていました。
庭は夫の領分でしたから、わたしの発言権は無しでした。
柚子も椿も、もっと古いはず…です
実家の会社の車を借り、富士宮の植木屋さんから植木を買い、
暗くなってからでも、二人で庭に植えました。懐かしい想い出です。
今日の午前中、紅葉の葉を箒で払落し燃えるごみの収集日に出せる様準備中。
落ち葉の大きな山が３つ、庭に並んでいます。
もう少し広い庭なら、葉が腐るまで放置できれば良い肥料になるのですが…。
今日はウッド・デッキにビニールを敷き、庭からはぎ取った苔を広げ乾かし、
来年は苔を増やさない様、管理をしないとです。
