今朝、目覚めた時は真っ暗。5時少し過ぎていました。
気温が低くなるとの予報でしたが、ベッドから腕を出してみましたが、
一寸の間だったからでしょうか、それほど空気は冷たく無かったです。
ベッドに横になったまま、ラジオのスイッチを入れ、天気予報を聴きながら、
いつもの様にベッドで寝たままストレッチをしていました。
今日は、二人の娘が相談をして、フラフラが酷いわたしに何かあった時用心に介護認定の申し込みをお願いしていました。
わたしも、父が亡くなっても富士宮に留まり、大森の自宅に帰らない母に、
介護認定を取ろうと手続きをしました。
大森の自宅に帰らず、親戚もいない富士宮に留まる母には介護認定は必須。
他人を家に入れる事が嫌いな母でしたので、お手伝いさんのような方はダメ。
何歳だったか忘れましたが、”要支援”としてさらに一日に一度はどなたかに
訪問してくださるように、お願いしていたようです。
わたしの母があの時、どんな気持ちだったのか…今なら判ります。
物事すべて、母中心に動かないと不満の母でしたから、嫌だったはずですから
質問が気に入らないと、はっきり嫌な顔をしていましたね。
認知検査の質問だったりしますと、嫌な顔をして答えていました。
若く見える母でしたし、認知があるとは夢にも思わない母でしたから、
応え方もかなり横柄でしたから、ずっとハラハラしていました。
今はあの時の母の気持ちが判ります。認知の検査の時、季節は夏で猛暑の日。
こんなに暑いのだから、夏でしょう。”当り前でしょう?”と不機嫌な応答。
検査に来られた方々に申し訳なかったです。
でも、今では懐かしい良い想い出になっています。