７月１５日（土曜日）物のない頃の方が幸せだったのかも…

今日は、何時もの治療を受けに行く日でした。
昨夜の天気予報では、明日、明後日より今日の方が陽ざしが弱い予報でした。
予報通り、陽ざしは在りましたが厳しい陽ざしでは在りませんでしたから、ほっとしました。

ただ、今回もバス停に着いた瞬間、バスが出発してしまい乗りたいバスを見送ることに…。
次のバスは、２０分後ですので、道路が混んでいたら予約の時間に間に合わなくなります。
幸いなことに、酷い渋滞はなく、順調に目的地に到着出来ました。幸運でした。

何時ものように全身をチェックして下さいました。
ただいつもは肝臓、腎臓が中心でしたが、今日はそれ以上に骨盤の調整がメインでした。

骨盤の調整がメインになったのは初めてでした。
若しかしたら、熱中症になった事で身体のどこかに異変が発生したのかも…

ただ治療を受けた日は、帰宅して暫くすると楽になり、翌日はもっと楽に成るのが常…。
明日、わたしの体調がどうなるか…。良くなることを願ってます。

わたしの想像ではやっぱり一番問題なのは、食欲が無い事なのでは？と思っています。
空腹感を感じ無い事かも…。この症状はかれこれ１年以上、続いていますし、
自分自身が、食べられるものが　”何か”　を毎日探しています。

わたしが子供の頃、ご飯と言ってもお米のご飯を食べる事は殆どなく、代用食でした。
サツマイモ　だったりしました。
わたしが小学生の頃は、終戦直後でしたから一番物のない大変な時期だったと思います。

ただ、貧しいのはわたしたちだけでなく、日本中の人がそうでしたから、
僻むことも無く、誰もが受け止めていたと思います。恥ずかしいとも思いませんでした。
今は、色々な電気製品がどの家にも揃っていますが、其のころはラジオが家に一つだけで、
それを家族中で聞いていました。

寒い頃は、炬燵に入るのですが、家族全員が一つの炬燵で暖を取るのが当たり前でした。
家族は、何かにつけ一緒に行動していたように記憶しています。
大変な時代でしたが、振り返ってみますと、常に家族が一緒に行動していたように記憶。
今の子供たち達と比べると、物はなくとも常に家族が一緒でした。
幸せだったように感じてしまいます…。