悪天候なのに、幸せな一日に

１２月１６日　火曜日　曇りのち雨

今年一番の寒い一日。朝９時からほのぼの編集会なので、早めに家事仕事を終えるように頑張る。
発行日は、お正月明けなのだけれど、メンバー全員が集まれる日は今日と２６日だけ。
何とか今日中にまとめ、最終日はチェックをするだけにしたいので切羽詰まっていた。

何時もより真剣に取り組み、何とか目的は達成できた。お昼頃には散会。
２６日に最後のチェックする。
その日には、それぞれがもう一度チェックをして集まる事になっている。

編集会が始まって間もなく、このお天気なのに長女がカーテンを洗いにやってきてくれた。
２階のカーテンは、すでに洗い終えているので今日は１階のカーテンを洗うと言う。

食堂を使っていたので、洋間のカーテンから作業開始してくれた。
何回も洗濯機を回していた。
天井から下がっているカーテンなので、踏み台を使っても彼女の身長では厳しいから心配だった。

若さなのでしょうか、サッサと手際よく作業をしていた。
洗濯機がが動いているときは、換気扇など台所を磨いていた。

編集会が終わる頃には洋間のカーテンは取り付けが終わり、後は食堂のカーテンのみ。
食堂のカーテンを外し最後の洗いをセットしてから、長女と食事に出かける事に。
久しぶりにハンバーグとステーキのセットを食べに行くことにしていた。

久しぶりの肉料理。やっぱり完食できなかったけれど長女の助けで完食。
カーテンも洗ってもらえ、洋食のランチにも行かれた…。

でも、長女が帰ってしまってから急に猛烈な気怠さに襲われてしまい、座り込んでいた。
何とかストーブの前まで来て、じっとしていた。家に着いたという長女の電話も動かずそこで受けた。
電話を切ってからも、しばらくそのまま…。

長女に「編集会とカーテン洗いの両方に気を遣い疲れたのでは？」と言われて初めて納得。
そうかもしれない…。でもわたしより娘の方が疲れているはず…。
年の違い…？それも、ちょっと寂しい…。でも、幸せな良い一日になった。

美味しいフランス料理と充実した一日

１２月１５日　月曜日　晴れ

昨夜寝る前の気怠さ、気持ちが悪くなるほど酷く、まずは寝ることを優先にした。

今朝お風呂場を見たら、シャワーもお風呂の蓋の上に置き、洗面器もタオルも所定の場所に無い。
着ていた衣類も荷物もそのまま、ごちゃごちゃのままと言うことは、今までに無い。

起き上がる前に手足を動かし、頭を動かし目眩などのチェック。今朝の体調が心配だった。
信じられないほど、体調はまずまず。普通に歩けるし片付けようと言う気力もある。
昨日の鞄やジャンパーなどは所定の所に片付けたり、洗う物を区分けする。

お天気も良いし、風も無かったのでベッドのシーツも外し洗濯機に入れスイッチ・オン。
機械が働いている内に、部屋を片付け掃除機を掛けられるように準備する。
替えのシーツとカバーを使ってベッド作って置く。掃除機を掛けてからホコリを出したくない。

今日はヨガのメンバーの忘年会で、１２時にフランス料理のランチの予約をしている。
友人が１１時３０分頃に寄って下さるので、それまで家事仕事に精を出すことにしていた。
部屋は昨日の物を片付けたら、すぐ掃除機を掛けられるようになり思ったより早く片付いた。

あらかじめ、フランス料理のメインを、肉か魚かの希望を聴かれ、わたしはお肉に。
ほほ肉を赤ワインで煮込んだもので、とても美味しい事は、昨年の忘年会で知っている。
全員でグラスワインの赤を飲み、熱々のフランスパンを完食、再度フランスパンをお願いした。

弘明寺商店街から少し入ったところのお店なので、のんびりゆっくりの良い時間を過ごせた。
今日がヨガ教室の最終日だったが、それを食事会にして来週今年最後のヨガをする事に。

楽しく良い時間だったけれど、メンバーのお一人が体調を崩し手術をするので欠席。
彼女は明後日の読書会も欠席するという。安静にする様に言われて居るそうだ。

同居して居られる１０３歳のお母様の事も有るので、どれほど気を病んで居られるか、
それを思うと、何とも辛い。元気を出して貰いたい…。
無事に手術が終わることを願うのみ…。頑張って欲しい…。

歩ける間に、もう一度チャレンジを

１２月１４日　日曜日　晴れ

高校時代の同窓会鎌倉支部に、越境入会している。今日が今年最後の歩きで、例年どおり江戸散策だった。
全く行った事の無い地域で、王子近辺を散策して、その後都電荒川線に乗って早稲田に向かった。
途中、雑司ヶ谷で下車して、夏目漱石のお墓に向かった。立派なお墓だった。

夏目漱石の墓正面　

少し斜めから　　

漱石の祥月命日は１２月９だったからか、新しいお花が供えられていた。

霊園を歩いているときの景色　

葉はほとんど落ちてしまっているけれど、紅葉の最盛期だったらどれほど綺麗だったか…。

荒川線は一両だけの電車なので、何人か乗り切れなかった。わたしもその１人。
その為に何となくはぐれてしまった形になり、余り散策できなかったのが残念だった。

立派なお寺があるかと思えば、家並が静かだしとても美しい。
もう一度体力がある内に、ゆっくり歩きに行ってみようと思っている。

飛鳥山公園など桜の名所もあるので、混雑を覚悟して出かけて見るのも良い。
今日も巣鴨のとげ抜き地蔵は、大賑わいだった…。
　　　　　　　　　

イギリス館のジャズコンサート へ

１２月１３日　土曜日　晴れ

イギリス館でジャズの演奏会があると、新聞で知り申し込みをしていた。
友人に声を掛けることも考えたけれど、わたし自身の体調次第で当日キャンセルすることもあるので、
一枚だけチケットの予約をして居た。

決して良い状態では無いけれど、港が見える丘公園辺りの洋館は、クリスマスの飾りをして居るはず、
それを見たりコンサートにも行かれれば最高、と判断。
家を早めに出て、ゆっくりお散歩をするつもりで気楽に出かけた。

イギリス館の２階は、隅々までクリスマスの飾りが施され圧倒される。凄いの一言。
携帯カメラで写した中から、数枚を選んでアップ。
会場までは５分もあれば、行かれるので時間ぎりぎりまで楽しんでみていられた。

テーブルのセット　

テーブルの上のリースと蝋燭立て　

飾られた窓縁　

コンサートは、ベース男性だけのトリオで楽器はアルト・サックス、ピアノ、ベース。
サックスが素晴らしかった。何とも良い音を出すし、素晴らしい演奏だった。
雰囲気も良いし、これからも日中の演奏会があればまた聞きに来たい、そう思った。

休憩タイムに、異例なことだそうだけれどワインとサンドイッチが振る舞われた。
ワインと紅茶のどちらかを選ぶように言われ、思わず「ワイン」と言った自分に驚く。
ワインなど普段はほとんど飲まないのに…。もう２度とワインのサービスは無い、そう思ってのこと。

ワインとサンドイッチ　

このホールでの飲食は禁止なので、保健所の許可を取ったり結構大変なことをしたらしい。
その説明を聞いた後だったので、思わず「ワイン」と言ってしまった。美味しかった。
でも、少しだったけれどかなりふらふらして居た。椅子に座って居たので帰る頃には影響なし、だった。

演奏会が終わり、外へ出たときの景色。素敵だったので思わず携帯カメラで写した。

港の見える丘公園からの景色　

これからライトアップされるので、辺りを散策したいと思ったけれど、今日はまっすぐ帰ることにする。
明日も予定が有るので、体力温存しておくのが一番と判断。良い一日だった…。

経済料理を思いつく理由は？

１２月１２日　金曜日　晴れ

お天気も良く先日ほど冷たさの無い朝。気持ちが良くて何時もより気分が良いのが嬉しい。
家の中をなるべく早めに片付け、外に出る。
前の道路は紅葉の葉が一面に落ちていた。朝方も風が強かったから仕方が無いが、
まだまだ紅葉の葉は、美しい紅葉を誇らしげに見せつけている。まだまだこんな日は続くはず。

庭のウッド・デッキの上にも、藤の葉や蔓が落ちているし、我が家の紅葉も落ち始めている。
ただ、葉の散る葉の状況が全く違う。
押し花にもなりそうにも無いほど縮れた状態で葉が落ちているし、その葉は真夏でも紅い。

お料理の飾りには、夏の葉でも秋の葉でも色は変わらず紅色で、季節感がない。
葉の形もヤツデを小さくしたような、形では無い。葉の周りがぎざぎざに切れている。
丸まって葉が落ちるので、そんなに遠くまで待っていかないのが嬉しい…。

落ち葉を掃き集めたら、この数日で４５リットルの大きなゴミ袋に３つ分になっている。
この落ち葉の袋をゴミ収集に持って行くより、この葉っぱを腐葉土に出来れば、と思いつく。
腐葉土を作れば、わたしの家庭菜園で完全な有機野菜が出来るのでは？、と思いつく。
腐葉土を作る方法を調べてみよう。捨てずに置いてある。

午後からほのぼの編集会なので「ほのぼのクッキング」に掲載する料理を作ることにしていた。
試食をして頂くと、クッキングの説明文章へのアドバイスを戴きやすい…。
白菜の切り方一つで、その素材の味が変わることを知らされたのは、この料理だったと思う。

白菜を上手に使い切る。美味しく無駄なく食べきる。そんな工夫をするのも知恵だと思う。
この歳だから出来る知恵だと思って居る。
戦後の食べ物の無い時代を知っているから考えつく事であり、それが知恵の発生源だと思う。

好物のお煎餅、それも久助が好き

１２月１１日　木曜日　曇り日中時々雨のち晴れ

今日は落ち着かないお天気だった。
雨が降っていると思えばうっすら陽ざしがが見えたり、
陽ざしが出てきたのでもう大丈夫と思ったら、また、しとしと降ってきたり…。
そんな日中だった…。

前の道路は雨が降り出す前に、一度お掃除をしてきたのに、
強い風がぴゅっと吹けば、デッキの上にも階段にも葉が舞い落ちる。前の道路にも落ちているはず。
何とも落ち着かないけれど、仕方が無い。

そんなお天気だったけれど、ウクレレ愛好会のメンバーの方たちがやってきて練習を始める。
わたしが参加しなくなってからは、ハイコードでの練習が大半。わたしは辞めて良かったと思う。
気ままにリコーダーを吹いたり、気が向いたらピアノを弾いたりしている方が好き。

練習が終わってからのお茶タイムには何時も参加させて頂く。
今日は銀杏を炒って暖かい状態でお出ししたら、女性軍はご主人の大好物なので持ち帰りたいと言い、
味を見ただけでお終いにしてしまう。

それで、わたしの常備菜をテーブルに置き、料理法やその料理の応用等を講釈させて頂いた。
それから、膝が痛い方の運動や、足が冷たい方用の運動などのご指導を戴く。
今年最後の練習だったこともあって、結構のんびり楽しんで居られ良い雰囲気だった。

メンバーが帰られるとき、一緒に出かけて１４日の選挙を早めにして来るつもりでいたけど、
何となく一休憩してからの方が、良いような気がしてお見送りをしただけ。
疲れていたようで、しばらく一人でお茶を飲みながらぼんやりテレビを眺めていた。

夕方、暗くなり始める頃になって、重たい腰を上げ選挙場へ。
選挙の後、好物のおせんべいの久助をかって帰宅。
食べ過ぎないように注意をしないと…、と思いながら２袋も買って来てしまった…。

不要物の処理は・・・・

１２月１０日　水曜日　晴れのち曇り

先日、２階の戸棚から若い頃使って居た旅行用バッグの処理を決心。
車で出かけるときに使って居たバッグ。家族で出かけるときに使って居たバッグ。
もう使う事はない。その処理方法に良い事を思いついた…。

先日、フリーマーケットに出して頂けるというので、大きな段ボール３個の衣類をお願いしている。
フリーマーケットで買い物をした人たちに、入れ物として使って頂ければ良いのでは？と思いつく。
もっとも、鞄はかなり嵩張るのでまた次女に運んで貰わう事になるのかもしれないが…。
大ぶりの鞄を処理すれば、この頃使っているバッグは楽々収納できる。そうなれば嬉しい。

４０年以上住み続けていることと、個室以外のスペースがある事が災いして、物が増えたと思う。
義姉なども、「置けるのだし、勿体ないから…」と言い、トラックで持ち込んだ家具があったり、
衣類もスペースがあるので洋服ダンスを作ったし、収納が廣くなったので衣類が増えていった…。

娘たちの本、あるじやわたしの本なども、合わせると並の量では無い。
それに趣味で刺繍を習っていたので、その残骸も有るし使い切れず残っている材料もある。
一時、頼まれて教えていたこともあったので…。

どれにも思い出がある。それらを処理することが一番難しいのかもしれない。
刺繍の作品やこれから作ろうとしている和服からの再製品などは、バザーに出すことにしている。
ゆっくり少しずつ区分けしながら整理をして行こうと思っている。

でも、毎日の予定を制覇しながら、その作業をする時間がなかなか作れない。
今日もちょっと片付けを始めたけれど、急の来客でストップ。
そろそろ年賀状の準備も予定に入れておかないと…。

新年の 寄せ植え作り 初体験

１２月９日　火曜日　晴れ

今日も一日良いお天気。
午後から、お庭仕事の助っ人がやってきて下さる。一緒に作業をするので午前中は休息タイムに。
休憩タイムと言っても、洗濯・掃除・ゴミ捨て・外掃き等々、家事仕事はしっかりある。

更に指を動かしたくて、リコーダーを吹いていた。
今朝、起き抜け時の指の痛みが酷かった。右手の薬指が特に痛い。
指を曲げるとごわごわして気分が悪い。
指のマッサージより、リコーダーを吹くのは一石二鳥と思いながら、吹いて居た。

初めのうちは、ごわごわして思う様に動かなかったけれど、吹いている内になめらかに動くようになる。
但し、１６分音符のように短い音は無理なので、曲全体をわたしが吹けるスピードまで落として練習。
疲れたけれど、腹式呼吸で思いっきり吹いた為か、血行は良くなったらしい。顔色が良いと言われた。
今朝から、頭と同じように顔色が優れないのが気になっていた…。

お庭仕事の助っ人さんと、庭に落ちている落ち葉集めと片付けで終わってしまった。
ただ、昨日から用意していたお花でお正月用の寄せ植えを作った。
コミニティーの寄せ植え講習会が有るので参加するつもりでいたけど、自己流でチャレンジする。

寄せ植え　

玄関前に置くつもりなのに、鉢の汚れも洗わず土を入れ替えただけ。
それなのに、食堂のテーブルの上に持ってきて記念撮影。
体調は決して良いとは言えないけれど、今日も充実した一日を過ごせ、大満足。

今日も早く寝ることにする。

２人の子ども 長女と次女

１２月８日　月曜日　晴れ

この所早く目覚めるようになり、良かったと思って居たのに今日は起き上がれなかった。
夜中２時過ぎ頃から熟睡出来ず、何度も目覚めていた。
それが５時頃になって眠ってしまったようで、目覚めたら７時過ぎ。ビックリ。

眠れなかったからか、身体の怠さはちょっと酷く、足がなんとも重たい。
昨日久しぶりに、駅まで２往復したので歩きすぎたのかもしれない…。
こんな事では、１４日の江戸散策に参加出来ないかもしれない…。

今日は次女がやって来ると言っていた。彼女の時間観念はわたしには予知できない。
まずは、早めに片付けようと頑張る。前の道路を掃いてから庭の落ち葉を少し掃き集める。
大分庭に落ち葉が積もってしまっていた。体調の事も有るので、ほんの少しだけで諦める。
毎朝の仕事にしている、ブロッコリーの葉に付いている虫のチェックもしたかったし…。

家に入ってまもなくやってきたのは、次女では無く長女だった。
次女は明日来るらしい、と長女の言葉。
まだ朝食前だったので、長女と一緒に常備菜で軽く食事をする。

お正月用の寄せ植えを作る鉢ものを買いに、長女の車で連れて行って貰った。
寄せ植えに丁度良い鉢があるので、素材をそろえれば一人で作れると思っている。
初めての経験だけれど、楽しみたい…。
車で運んでもらえるので、キャベツや大根や白菜も買ってしまった…。

今日は早く寝よう…。

常備菜タイミング良く楽しい食事

１２月７日　日曜日　晴れ

この所、外を歩いていないので、ふらふら感は少しあっても気をつけて出かけるつもりでいた。
外出せず家に閉じこもっていると、外を歩けなくなりそうで心配になっている。
瞬間、瞬間の動きが悪くなっていることを自覚している。亡くなった母と同じような動きをしている。

ただ目眩とは違うふらふら感が有るので、きちんと道路の端を歩くのが難しい。
何となく、時には道路の中央に向かっていることがあり、車の姿に気がつかなかったりする。
運転している人に魅惑は掛けたくないので、外へはほとんど出ずにいた…。

あるじの祥月命日にやって来られなかった友人が、これからやってくると電話があった。
昨日常備菜を少し作っていたので、良かった…。

歩く練習を兼ねて駅の近くまでお迎えに行くことにした。久しぶりに歩くつもりでいたので好都合。
リホームのお店に持って行く物を袋に詰め、ともかく出かける。
友人とほとんど同じくらいに駅に着いたようで、用を足していると電話がある。
こんな時携帯メールの便利さを痛感する。

すぐに友人とお会いでき、ラッキーだった。
わたしの好きな所に案内するために、大回りして脇道を歩いたら「山を歩いているみたい」と言う。
まさにそんな感じだった。友人は以前度々山歩きに行っていた…。

お気に入りの場所　

空はこれという個のが無い空だったので、景色の良さは感じない。
でも友人は喜んで下さった。一望できる地点は、何とも素晴らしい。
わたしの常備菜とあるじの前に供えていた日本酒で乾杯。美味しい日本酒だった。

わたしの常備菜を気に入って下さったので嬉しかった。久しぶりに歩いたので少々疲れた…。

体調に振り回される一日に

１２月６日　土曜日　晴れのち曇り

一時、朝の目覚めが遅くなっていたのに、この頃また目覚めが早くなっている。
でも以前のように早くベッドから起き上がらず、ラジオを聴きながら身体を動かしている。
中指から小指に掛けて痛みがあるので、手の平のマッサージを一番にする。
それから足首を動かす。その後は当てずっぽう。適当にベッドの中で動くようにしている。

起きるなり不調。でも昨日は一日家事仕事をしていたので、部屋も綺麗なので気が楽。
この様なときは、料理をするかポチ袋を作りをして時間を過ごすのが常。ポチ袋を作る事にした。
綺麗な包装紙を見ると捨てられず、保存している。

いろいろなサイズのポチ袋の型紙を作ってあるので、包装紙の上に置き型紙を写しハサミで切る。
のり付けの作業はせずに、まずは型紙を当てて切るところまでをしている。
切った物を箱に入れて置き、いつかまた体調に合わせてその続きをすれば良い。

でも、今日は１時間もしない内にダウン。頭のグラグラが酷くなって来たのでお終いに。
続きは次回にする。作業途中の物は箱に納めて終了…。
１時半頃になっていたので、昼食の仕度をしながら常備菜をチェック。

小さな器に移しながら、冷蔵庫の整理を始めていた。常備菜が少なくなり庫内に空間が出来た。
それを確認してから、常備菜作り始める。
先日雨の中、友人が買って来て下さったセロリーでわたしの好きなサラダを作り始める。

雪花菜（オカラ）は少ししか残っていなかったけれど、日本酒を加えて火を入れた。
少し味が濃いめだったので丁度良くなった。常備菜の生姜味噌も日本酒を入れて火を入れる。
ニンジンのナムルは完食していたので、再度同じ物を作った。気に入っている。

冷蔵庫にあるキノコもごま油で炒め常備菜にし、大根もふろふき風に煮たりした。
料理しながら休憩タイム。ホット・ミルクにコーヒーを入れコーヒー牛乳にして飲む。

料理をして居ると、味見をするので食欲の無いときはそれだけでも良い効果がある。
包丁を使いながら、腹式呼吸をしたり片足立ちをしたり、遊び気分で健康に良いことも出来る。
精神的に重たいときには、料理作りはわたしには合っていると思う。

一日中何となく自分の体調にもて遊ばれたようだが、それなりに有意義に過ごせたと思う。

暖房も布団も冬支度完了。

１２月５日　金曜日　晴れ

朝から快晴。風もそれほど強くない。
まずはベッド周りを片付けようと、シーツやカバーを外して洗濯機へ。
カバーを外した状態でお布団は外の竿に掛け、お日様に当てるようにした。

それから部屋を片付け、お掃除の準備を始める。
テーブルクロスも外して洗濯に入れ、スイッチ・オン。
身体の揺れは昨日より大分楽になっているので、途中で休み休みゆっくり片付ける。

２階から肌掛け用の羽毛布団を持って来て、現在使って居る中掛けにボタンで留め、冬ように変身。
昨夜も寒くは無いけれど、ベッドに入った瞬間の羽毛にくるまれる感覚がちょっと不満。
お布団はこれで冬支度完了。

ついでにガスストーブを出して使えるようにした。
わたしはエヤコンのような送風の暖房は苦手なので、ガスストーブは古い形の物を使って居る。
でも、食堂や洋間で人が集まる部屋では、送風のガスストーブを使って居る。
お正月などは孫息子たちがやって来るので、炬燵を出す。

珍しい事も有ってか、炬燵が気に入っているようだ。お正月が近くなってからで良い。
お布団も暖房具も準備して、我が家の冬支度は完了。
ついでに、愛用の半天を出してきた。わたしが子どもの頃、お正月に来ていた振り袖を作り直した物。

市販されている半天は重いけれど、錦紗（キンシャ）の布地で作った半天は驚くほど軽い。
それも、袖のある物と袖無しの物がある。その時に合わせて選んで着ている。重宝している…。
半天に作り直して下さった方は、友人のお母さま。もう亡くなられて久しい。
綿を使うとホコリになるのでまとめて作るからと言って下さり、声を掛けて下さった…。

袖付きの半天　

チャンチャンコ　

チャンチャンコと言う言葉を、この頃はほとんど聴かない。ベストとかチョッキとか言うのかも。

洗面所の脱衣カゴに入れておくと、読書会の方が着て写真を撮って欲しいと言われたり…。
家の中でしか着ないので、朱くても「良し」と思って居る。
今夜から、夜の寒さが楽になるはず。半天はかい巻きのようにして寝たりする事も有る。

アロエのお花と水仙

12月４日　木曜日　午前中は曇り時々晴れ　午後曇りのち雨

天気予報がまるまる当たってしまう。
午前中は晴れ間もあったけれど、午後からは予報どおり雨になった。

午前中は９時からのほのぼの編集会だった。
前の道路には、今日も落ち葉がかなり舞い落ちていたので暫しお掃除に時間を掛ける。
午後から雨が降るとの予報だったが、玄関際の鉢がお水不足のようだったので鉢だけに水をまいた。

編集長が一番始めにやってきて、まずは打ち合わせ。
１ヶ月ほど前から体調を崩しているメンバーもやって来られ、何となくほのぼの編集の今後のことを話す。
話し合っている３人共、揃って健康体では無い。いつ頃までどの様にしていこうか…。

濡れ縁を拭いて居たら、去年と同じように水仙がもうじき咲きそう。
これからしばらくは、水仙を踏みつけないように気をつけないといけない。踏んだら可哀想。

濡れ縁の隙間に水仙　

この頃年のせいか、一つの事だけにしか神経が行き届かないようになってきているので、要注意…。

西側のフェンスの所にアロエを植えている。
大分前に半分ほど切って戴いたのに、また随分立派になって来ている。
この所、毎年お花を咲かせているので切ってしまうのには、忍びないような気がしている。

アロエの花　

今年もお花は３つ咲いて居る。
普通、お花は１輪２輪と数える事は知っているが、アロエのこのお花は何となくそのように数えるのも変。
そんな気がしている…。

あるじを偲びながら、牡蠣フライ

12月３日　水曜日　晴れ

冷たい朝なので、今日からヒートテックのシャツを着始める。
今日はあるじの祥月命日なので、2人の娘がやってきて３人でお墓参りに行く。
お天気が良かったことで、霊園から富士山が綺麗だった。この所雨降りばかりだったので久しぶり。

メタセコイアの並木もすっかり茶色の葉になっていた。昨年より葉の量が減っているような気がする。

メタセコイア　

霊園の入り口にある池の周りに植わっている紅葉が綺麗に紅葉していた。

秋らしい景色　

墓地は今月もバラが咲いていた。確か先月は真っ赤なバラがびっしり咲いていたような気がするが…。
わたしは余りびっしり咲いて居るよりこの位の咲き方の方が好き。

紅いバラの花　

霊園は余り人の出もなく静かだった。真っ直ぐ家に帰ってきて食事にする。
この数年間はお参りした後、家で牡蠣フライを揚げ、揚げたての牡蠣でお昼にしている。

出かける前に、ご飯はタイマーでセットしてお新香と味噌汁、そしてキャベツまでを準備して行く。
箸休めは我が家の常備菜で間に合わせれば良いし、牡蠣は油を温め揚げれば良いので、時間はかからない。
もっとも、すぐ油で揚げられるように、パン粉までの作業をすでに終えている。

何故牡蠣フライ？ご主人がお好きだったの？と良く聴かれるが、それは違う。
あるじの大好物と言うわけでは無い…。むしろ牡蠣フライよりエビフライの方が好きだった…。

2人の娘の婿殿たちは何故か牡蠣が苦手。山盛りの牡蠣フライを食卓に載せることはあり得ない。
それで、娘たちしか来ないあるじの祥月命日には、牡蠣フライをしようと思いついた訳。

今日は牡蠣フライとマイタケの天ぷらも準備していた。
揚げたてのマイタケに柚子塩とか、藻塩などの少し違うお塩をつけて、美味しく頂く。
今日で満８年になる。当然だけれど、独り生活にも大分慣れてきていると思っている。

ご近所の紅葉したモミジ

１２月2日　火曜日　晴れ

寒くなるという予報だったので、しっかり厚着をしてしまう。
家の前の道には、山茶花の花びらが風で飛んで広く飛び散っていた。

風が強かったので、塵取りに入れても飛んで行ってしまいそう。
ちょっと重たい蓋付きの塵取りを使って何とか綺麗に出来た。

数軒先に道路を挟んだお宅に全く色彩が違うモミジが紅葉しているので、携帯カメラで写した。
モミジの種類も違うか、紅葉の状態がまるで違っているのが、面白いと思いながら眺めていた。

お日様が当たっているモミジ　

お日様があまり当たらないモミジ　

それに現実的な考え方をすると、このたくさんの紅葉の葉が全部道路に舞い落ちてきて、
風がその落ち葉をわたしの家の前にもご近所さんの前にも運んで行く…。

そんな風に美しく紅葉しているモミジを見たくない。
わたしたちを楽しませて、その後、舞い落ちるのだから…。

落ち葉が嫌だから植木は嫌い、毛を落とすから生き物は飼わないと豪語なさるご近所さん。
その方には、紅葉が美しく映らないのでしょうか…。

なんとなく意地悪な感覚になっているわたし…。