恐るべし、やはり大阪W選挙は仕組まれていた!!
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simatyan2のブログ
2015-11-23 15:53:11NEW !
テーマ:ブログ
恐るべし、やはり大阪W選挙は仕組まれていた!!
今回の大阪府知事、市長のW選挙は、心理誘導と不正の2重に
仕組まれていたようです。
まず、10月28日の段階で松井大阪府知事は菅官房長官に面会
に行っています。
このときに新党発足後も一定の協力関係を維持する姿勢を示して、
ある程度のシナリオが出来上がっていたんでしょうね。
菅官房長官、松井大阪府知事と会談し良好関係を強調
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102801001733.html
つまり官邸側はダブル選で表向き維新と対決姿勢をとっていても、
裏では応援していたということです。
これは31日、橋下徹が大阪市内で「おおさか維新の会」の結党
大会を開いたときに菅官房長官が、
「橋下、松井両氏は覚悟を持っている」
と語り、安倍首相が、
「橋下徹という政治家を放っておきたくない」
と語っていることからも容易に推測できます。
これ以外にも安倍官邸側が橋下維新をバックアップしている発言
が数多くあります。
橋下新党に期待感示す菅義偉官房長官
「改革姿勢の中で結成されればいい」
http://www.sankei.com/politics/news/151001/plt1510010040-n1.html
「自共」共闘に疑問=菅長官
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015102100676
安倍首相、公明党大阪に対し「橋下さんと仲良くやってください」
http://www.sankei.com/west/news/151024/wst1510240075-n2.html
自民支持層の54%、安倍支持層の59%が都構想復活に賛成
http://www.asahi.com/articles/ASHBV2TKBHBVPTIL002.html?iref=comtop_6_01
菅官房長官」「橋下さんは捨て身で政治をやって実績を上げた」
http://president.jp/articles/-/16561?page=3
しかも、いつもなら自民党推薦候補の陣営に、必勝を祈願する
「為書(ためがき)」
というのを、今回の大阪自民には送っていなかったのです。
自民推薦候補に為書送らず=菅長官
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015111300751
さらに公明党まで維新との全面対決回避するために自主投票に
しています。
大阪ダブル選:公明、自主投票へ 維新との全面対決回避へ
http://mainichi.jp/select/news/20151026k0000e010212000c.html
これはもう大阪自民は身内の自民党含め全部を敵に廻したような
ものです。
つまり「維新」「公明」「安倍自民」の大連合、対「大阪自民」
の構図です。
形だけ石破、稲田、甘利、茂木などを応援演説に行かせてますが
まるで力の抜けた応援演説だったんですね。
これはアリバイ作りと、「組織票の大阪自民」対「橋下維新」を
印象付けるためです。
共産党のみ大阪自民を応援してましたが、これは維新支持派に
攻撃材料を与える口実になったりして逆効果になったようです。
とまあ、ここまでの表向きの検証だけでも大阪自民にとってマイナス
要素ばかりりです。
しかし維新側も橋下徹が出ないというマイナス要素があります。
何しろ看板の橋下が出ずに松井と新人の吉村だけというのは、
インパクトが弱いのです。
2人とも印象が薄いのです。
昨日の開票がまだなのに早々と当確の会見を開いた松井と吉村は
記者からの質問にシドロモドロになっていました。
橋下徹のように弁が達者じゃないんですね。
「あ~」とか「う~」とかで言葉に詰まってましたね。
大阪在住で安倍支持で橋下支持の僕の叔父、過去何度かブログに
書いてきましたが、その叔父にしてからが、橋下さんでなければ
代わりの候補者の名前を書く気にならなかったそうなんですね。
吉村と言う名前も思い浮かばず、橋下と書きそうになって、これ
では無効になってしまうということで自民柳本と書いたそうです。
高齢者には結構こういう人もいるんじゃないかと思いますね。
中には橋下徹と書いた人もいるんじゃないでしょうか?
なにせポスターは吉村じゃなく橋下の顔写真がアップでしたから。
そうなると予定が狂うのが維新公明安倍自民大連合です。
ここで、お得意の不正選挙の出番です。
大阪生野区では本来投票できない人に投票用紙を渡すというミス
をしています。
本来投票できない人に投票用紙渡す 大阪・生野区の投票所で用紙交付ミス
http://www.sankei.com/west/news/151122/wst1511220075-n1.html
意識的にしてもミスと言えばまかり通るようですね。
「ムサシ」などの自書式投票用紙分類機での不正操作なども
有名ですね。
国際評論家小野寺光一氏は、民意をバーコード小型電子選挙ソフト
で変換可能体制であり、大阪のダブル選挙は史上最大の不正選挙
であると言っています。
http://archives.mag2.com/0000154606/
ここまでくると我々庶民には手も足も出ない分野になってしまい
ます。
しかし、それまでの上記で書いたような心理誘導なら回避できる
と思うんですね。
テレビを鵜呑みにせず、ネットでも不自然に政府や維新を擁護する
ネトウヨ、ネトサポの書き込みに踊らされなければです。
高投票率で、体制にノーという票が多ければ、いくら不正をしても
180度覆すことは不可能でしょう。
現状で、5年前、10年前と、今の自分の生活とを比べて、良く
なっているかどうか、悪くなっているかどうか、判断すればよい
と思うのです。
これから良くするので今は我慢してください、ではダメなのです。
1年や2年で良くならなくても3年以上経てば良いか悪いかの
判断は出来ます。
政治家が「あれもしました」「これもしました」と言っても現実
の生活が良くなっていなければ嘘だということです。
そのために任期というのがあるんですね。
4年経って結果が出なければ交代させれば良いのです。
それが怖いから政治家はマスコミを使って印象操作をするのです。
印象に騙されないようにするのも国民の務めだと思います。