小沢氏は元秘書を助けるためにも、有罪根拠となった5000万円授受報道でマスコミ、検察を訴えるべきだ。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/160.html
投稿者 笑坊 日時 2013 年 3 月 13 日 20:36:33: EaaOcpw/cGfrA
http://31634308.at.webry.info/201303/article_12.html
2013/03/13 20:28 かっちの言い分
陸山会事件の秘書3名の東京高裁での有罪が確定した。元秘書さん達の心境を思うと何とも言えない。世の中の無常を感じていると思う。怒りがこみ上げてくる。
この裁判長は飯田喜信氏である。悪名高き裁判長である。東電OL殺人事件で、ゴビンタ氏を逆転有罪にした裁判長である。冤罪を生んだ裁判官が平気でまだ人を裁いている。検察べったりの裁判長である。今回、1審のトンデモ登石裁判長によって推認された、水谷建設社長からの5000万円の授受に対し、その反証証拠を提出したが悉く退けた。その段階で多くの人が、大変失礼だが今回の有罪を想定した。その中で、石川氏らは、一審の有罪の根拠となった5000万円の報道を取り上げて別裁判を起こした方がいいと本ブログで書いたことがある。
石川議員ら元3秘書二審も有罪 陸山会事件、東京高裁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013031301001332.html
小沢一郎・生活の党代表(70)の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた衆院議員石川知裕被告(39)ら元秘書3人の控訴審判決で、東京高裁(飯田喜信裁判長)は13日、全員を有罪とした一審東京地裁判決を支持、弁護側の控訴を棄却した。
量刑は、石川議員が禁錮2年、池田光智被告(35)が禁錮1年で、いずれも刑の執行を3年猶予。大久保隆規被告(51)は西松建設の巨額献金事件も併せ禁錮3年、執行猶予5年。
事件で小沢代表は不起訴となったが、検察審査会の2度の議決で検察官役の指定弁護士が強制起訴。一、二審で無罪となり、確定した。
3月7日の本件を励ます大集会において、小沢氏が陸山会事件について私個人の問題と矮小化されてはいけないので、自分からは例えばマスコミなどを訴えないと述べた。これは一見正しそうだが、自分の秘書が3名も係争中であるなら、そんな悠長なことは言えないと思っている。
特に、石川氏が全日空ホテルで当時の水谷建設の社長から5000万円をもらったと報道された件は、秘書らの1審有罪の大きな推認の基となっている。これにより、小沢氏はやっぱり金をもらっていることになっている。したがって、これを例えば民事裁判で争うことで、逆に1審の推認の根拠となった証拠を崩すことが出来るのである。
小沢氏は、自分のために働いてくれた秘書がさらに最高裁に向けて、また一生に関わる裁判を続けていくことに対する側面援助をすべきである。小沢氏の事件は確かに小沢氏の問題だが、国民全体の問題でもある。この疑惑を晴らさずして、生活の躍進もないと考えている。決して、小沢氏一個人の矮小化した話ではないと考えている。小沢氏は秘書のためにも訴訟をすべきとおもう。そうしないと、やっぱり不正な事をしたと思われ、国民の関心は全くなくなり、忘れさられていくだろう。