福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

お四国巡拝で立ち直った私(Y・T。神戸市中央区、)

2024-03-31 | 頂いた現実の霊験
日頃健康自慢の夫は53歳で末期の肝臓がんで他界した。高校3年の息子と私が残され私は夫の経営していた鉄工所の仕事に取り組まざるを得なかった。しかし家庭の主婦が男の従業員を使いこなす事は至難の技で毎日が針の筵だった。敏腕職人を引き抜かれ後補充に徹夜で走り回ったこともあった。何とか此れを切り抜けた矢先、大量の従業員を引き抜かれついに廃業せざるを得なくなった。このころ社会人となった息子にたびたび見合いの話 . . . 本文を読む
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モラエス「日本精神」

2024-03-31 | 法話
モラエス「日本精神」1925神道と仏教が融合するときにみられたような・・あんなぴったり一如となった宗教は他にはなかっただろう。国民はその二つの信仰をまるで一つのように抱擁した。そして神社も増やせば寺院も多くして正しい人間となって、あの欠点・・蒙古の祖先から深くしみ込んでいた粗暴さ・・を除いた。農夫は牛をまるで耕作の兄弟みたいに取り扱って,四肢の奴隷としては取り扱わない。牛の言葉や表情を理解し耕作の . . . 本文を読む
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日本は核武装せざるをえない立場になる

2024-03-31 | 法話
トランプが当選しそうと言われているがトランプは以前から日韓は核武装せよと迫っていることは公知の事実である。いまから覚悟をきめなくてはならない。 韓国などトランプに言われなくてもすでに核武装準備はできている。 https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=r . . . 本文を読む
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「元慶寺の鐘銘一首幷序(菅家文章)」

2024-03-31 | 光明真言の功徳
「元慶寺(注1)の鐘銘一首幷序(菅家文章)」 此の寺の此の鐘有る、弘誓甚だ深し。至心等しきこと无く、元胎願を発す。其の人の八万蔵を開くに遇ふ。九乳誠を翹(はげま)し、彼の力の三界に及ばむことを待つ。是故に日融内に應じ、霜氣外に催す。皇帝馭(おさめたまふ)暦の四歳己亥、月庚午を建つ。八日丁酉(元慶三年五月八日)、金火事を用ひ、治鋳功を施す。禅器を謹む也。梵音を唱ふる也。有縁行道の徒をして圭漏を窺ひ . . . 本文を読む
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蒙古日本を攻むる事 付けたり神戦のこと

2024-03-31 | 法話
太平記巻四十 蒙古日本を攻むる事 付けたり神戦のこと「 つらつら三余のいとまに千古の記文を看れば、異国より吾が朝を攻めしこと、開闢より以来すでに十一箇度に及べり。故文永・弘安両度の戦ひは、太元國の老皇帝、支那四百余鰍をうちとって勢ひ天地を凌ぐ時なりしかば、小国の力にて敵しがたかりしかども、たやすく太國の兵を亡ぼして、吾が国無為になりしことはただ尊神・霊祇の冥助によりし故なり。その征伐の様を聞けば、 . . . 本文を読む
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仁王護国般若波羅蜜多経(全訓訳)

2024-03-31 | 諸経
仁王護国般若波羅蜜多経 開府儀同三司特進試鴻臚卿肅國公食邑三千戸賜紫贈司空謚大鑒正號大廣智大興善寺三藏沙門不空奉詔譯    (この経は仏が波斯匿王の為に護国の法を説き賜うもので八品あり。上巻に序品第一(仏が王舎城鷲峯山にいませしとき無量の菩薩四部八部衆が囲繞していたことを説く)、観如来品第二(仏が佛果を護り、十地行を獲るべきことを説く)、菩薩行品第三(十地行の次第を説く)、二諦品第 . . . 本文を読む
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