3月15日定例会の記録
3月15日定例会の記録
春になり少し暖かくなりましたが、護国寺の堂内はまだ風が冷たく感じられる日でした。
護国寺定例参拝会は、少し少なく7名の参加者でした。
いつものとおり、全員で般若心経、観音経、諸真言をお唱えいたしました。最後に、法界定印を結び、心静かに瞑想して参拝を終わりました。
そのあとに飯田橋に移動して懇親会となりました。
高原講元から、若い人たちは懺悔ができないという話がありました。お坊さんが修法を行うに当たって、身口意の三密(それが出来ず、逆なのが三業)を念じ、その回向を通じて、皆さんの諸願成就を祈願する。身口意の十善戒についても、10の戒それぞれについて、過去から犯して来た、あるいは犯してきたかも知れない悪業を時間をかけて心に思い浮かべ、懺悔することが必要とのことです。言うは易く、行うは難い十善戒ですが、その中でも、つい破ってしまいやすいのが、悪口です。赤ちょうちんでは、人の悪口を肴に一杯やるのが、サラリーマンの楽しみという話がある一方、ある講員の方から、自分の言葉で相手を傷つける恐れがあるので、もっとも日々注意して守っているお話も伺いました。
今年は、川崎大師十年に一度の大開帳奉修の年に当たります。4時間待ちもざらのようですが、思い立ったが吉日で、ぜひ行った方がよいとの話しもありました。
3月15日定例会の記録
春になり少し暖かくなりましたが、護国寺の堂内はまだ風が冷たく感じられる日でした。
護国寺定例参拝会は、少し少なく7名の参加者でした。
いつものとおり、全員で般若心経、観音経、諸真言をお唱えいたしました。最後に、法界定印を結び、心静かに瞑想して参拝を終わりました。
そのあとに飯田橋に移動して懇親会となりました。
高原講元から、若い人たちは懺悔ができないという話がありました。お坊さんが修法を行うに当たって、身口意の三密(それが出来ず、逆なのが三業)を念じ、その回向を通じて、皆さんの諸願成就を祈願する。身口意の十善戒についても、10の戒それぞれについて、過去から犯して来た、あるいは犯してきたかも知れない悪業を時間をかけて心に思い浮かべ、懺悔することが必要とのことです。言うは易く、行うは難い十善戒ですが、その中でも、つい破ってしまいやすいのが、悪口です。赤ちょうちんでは、人の悪口を肴に一杯やるのが、サラリーマンの楽しみという話がある一方、ある講員の方から、自分の言葉で相手を傷つける恐れがあるので、もっとも日々注意して守っているお話も伺いました。
今年は、川崎大師十年に一度の大開帳奉修の年に当たります。4時間待ちもざらのようですが、思い立ったが吉日で、ぜひ行った方がよいとの話しもありました。