福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

「状況を受け入れることは限界を決めることではな」(パラリンピアンの言葉)

2022-01-07 | 法話

「状況を受け入れることは限界を決めることではない」(パラリンピアンの言葉)

 

「嘆いている間は時間が止まっていると思う。大事なのはそこからどうするか、何をするかだ」(21歳の時に仕事中に右足を失った中西摩耶・走り幅跳び選手の言葉)

「ナミビアの陸上の選手、アナニアス・シコンゴ選手は、幼いときに兄が鳥を射ようとした弓矢で片目を失明、その数年後、家畜のロバにもう片目を蹴られて失明しました。貧しい地域で育ったため、空腹のまま2時間歩いて競技場に向かったことも。そんな彼は『状況を受け入れることは大切だけど、 “できない”と、限界を決めることではない』と表現しました。事実、彼は『私たち障害者は、多くの試練を経験する。でも、その試練のおかげで強くなり、すべてのことが可能に思えるんだ』と話しました。」

 

 

https://sports.nhk.or.jp/paralympic/article/reporter/20210502-goto/#:~:text=%E3%80%8C%E5%98%86%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E9%96%93%E3%81%AF%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%8C%E6%AD%A2%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86%E3%80%82%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%9D%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%80%81%E4%BD%95%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%80%8D

 

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