このところ多忙で更新が追いつかない。
α900での撮影は快適で楽しいので写真自体はどんどん溜まる。
どんな被写体であっても、物言いたげに撮れるα900の素晴らしさは
使ってみなければ判らない。
性能、諸データが大好きな日本人には特に目新しい要素が少ないためか、
爆発的な売上だとは聞かない。
SONYの回し者では決してないのだが、将来のステップアップを勘案して、
知人や友人には、SONYの入門機を進めている。
その時、誰もがキヤノンとかニコンはどうですかと私に聞く。
黙っていたって、キヤノンやニコンの入門機は売れるのだ。
私は初めて買う人には、ボディー内手振れ補正が付いてるから、SONYが良いですよ。と言う。誰もがそれはそうだと気がつく。(オリンパスでもペンタックスでもよいのだが、何せ私がαをぶらさげているのだから仕方が無い。)
SONYから一眼を始めようという人は滅多に居ないのだから、そういう販促も許されるだろう。
そういうことで、私の周りにはα200、α300、α350の購入者がどんどん
増えている。
そもそも他社に比べて、圧倒的に安いのも勧めやすい。
それでもシェアはようやく10%を超えたところだと伝え聞く。
ビールのサントリーが低いシェアから、飛躍的にファンを増やして、
今やサッポロを上回るほどに躍進したように、SONYにも頑張って
もらいたいものだ。
さて、先週の日曜日もまたまた長男のサッカーの試合があった。
小学校低学年にしては、かなり広い公式サイズのコートなので、
いつもの300mmでは小さく写ってしまうので、コシナの100-400mmを
持て行った。
2000円ほどで購入した、古いズームレンズだ。
いつもの都立高校の跡地で行なわれた。
高校の周りは大規模開発が行なわれてる最中だが、この日はなぜだか、
工事が一切ストップしていた。
ちょっと心配な感じだ。
この日は朝から、結局は3試合が行なわれ、終了したのは16:30頃だった。
この日、ママは体調が悪く、次男とずっと家に居た。
1回戦は、前半0:1で負けていた。
それでも決して諦めない試合展開で、後半のラスト2分で、追いつき、
1:1で終えることができた。
諦めないことを学んだと思うのだが・・・
・・・やはりまだ子供だ。
1回戦で追いついた勢いで、第2試合はスタート直後の30秒ぐらいで先制の1点を
取った。
そこから油断したのか、パスがつながらない。
あれよあれよという間に逆転される。
相手チームは一回り体格が大きなクラブチームだった。
隣の区から招かれた招待試合であった。
すごくうまい子供が居て、そこにパスが集中的に回されていく。
後半戦でも得点されて、1:3で負けた。
終了後、コーチは今日の第二試合での動きが納得できず、
このまま不完全な状態で終わらせたくなかったようだ。
せっかく1回戦で諦めないことを学んだのに、負けて帰りたくなかったのだろう。
親たち全員を集めて、3回戦を申し込もうと思うので、用事がある人は
帰ってもらっても仕方が無いが、了解して欲しいとのこと。
子供も全員やりたいと言う。
隣の小学校チームが残って相手をしてくれることになった。
他のチームはぞろぞろと帰って、広い校庭はシーンと静まり返った。
隣の学校のチームも、体格が2回りも大きなチームで、
パワー感では明らかに部が悪い。
勝てる気がしなかったが、コーチからは、とにかく前にボールを出せ!
決して諦めるな!
と、いつもより厳しい指令が出た。
もうじき日が暮れる。
最後に残ってグランドの神様に挨拶だ。
第三試合は、コーチの指示の通り、とにかく前に前にボールを出した。
大きな相手を恐れずにぶつかっていった。
前半1点、後半1点を決めて、2:0で勝った。
コーチから、
「ナイスゲーム、気持の入った試合だった。2年も1年も、全員でよく頑張りました。」とのコメントをもらった。
コーチも賭けに出たのだった。
第三試合、もし負けたら、子供の気持が後退してしまう。
でも、子供たちに賭けたのだ。
それに応えたひじょうに気迫があり、第三試合とは思えないほど、
疲れを感じさせない、一番良い試合をしたのだ。
親たちからも溜息が出た。
ほっとした。
駅に向かう途中、子供達は既にサッカーから離れ、
ゲームの話し、テレビの話しに夢中になって、
その変わり身の早さにも驚くのだった。
大人として見習うべき部分だ。
SONY α900、コシナ100-400mm/F5.6-6.3
α900での撮影は快適で楽しいので写真自体はどんどん溜まる。
どんな被写体であっても、物言いたげに撮れるα900の素晴らしさは
使ってみなければ判らない。
性能、諸データが大好きな日本人には特に目新しい要素が少ないためか、
爆発的な売上だとは聞かない。
SONYの回し者では決してないのだが、将来のステップアップを勘案して、
知人や友人には、SONYの入門機を進めている。
その時、誰もがキヤノンとかニコンはどうですかと私に聞く。
黙っていたって、キヤノンやニコンの入門機は売れるのだ。
私は初めて買う人には、ボディー内手振れ補正が付いてるから、SONYが良いですよ。と言う。誰もがそれはそうだと気がつく。(オリンパスでもペンタックスでもよいのだが、何せ私がαをぶらさげているのだから仕方が無い。)
SONYから一眼を始めようという人は滅多に居ないのだから、そういう販促も許されるだろう。
そういうことで、私の周りにはα200、α300、α350の購入者がどんどん
増えている。
そもそも他社に比べて、圧倒的に安いのも勧めやすい。
それでもシェアはようやく10%を超えたところだと伝え聞く。
ビールのサントリーが低いシェアから、飛躍的にファンを増やして、
今やサッポロを上回るほどに躍進したように、SONYにも頑張って
もらいたいものだ。
さて、先週の日曜日もまたまた長男のサッカーの試合があった。
小学校低学年にしては、かなり広い公式サイズのコートなので、
いつもの300mmでは小さく写ってしまうので、コシナの100-400mmを
持て行った。
2000円ほどで購入した、古いズームレンズだ。
いつもの都立高校の跡地で行なわれた。
高校の周りは大規模開発が行なわれてる最中だが、この日はなぜだか、
工事が一切ストップしていた。
ちょっと心配な感じだ。
この日は朝から、結局は3試合が行なわれ、終了したのは16:30頃だった。
この日、ママは体調が悪く、次男とずっと家に居た。
1回戦は、前半0:1で負けていた。
それでも決して諦めない試合展開で、後半のラスト2分で、追いつき、
1:1で終えることができた。
諦めないことを学んだと思うのだが・・・
・・・やはりまだ子供だ。
1回戦で追いついた勢いで、第2試合はスタート直後の30秒ぐらいで先制の1点を
取った。
そこから油断したのか、パスがつながらない。
あれよあれよという間に逆転される。
相手チームは一回り体格が大きなクラブチームだった。
隣の区から招かれた招待試合であった。
すごくうまい子供が居て、そこにパスが集中的に回されていく。
後半戦でも得点されて、1:3で負けた。
終了後、コーチは今日の第二試合での動きが納得できず、
このまま不完全な状態で終わらせたくなかったようだ。
せっかく1回戦で諦めないことを学んだのに、負けて帰りたくなかったのだろう。
親たち全員を集めて、3回戦を申し込もうと思うので、用事がある人は
帰ってもらっても仕方が無いが、了解して欲しいとのこと。
子供も全員やりたいと言う。
隣の小学校チームが残って相手をしてくれることになった。
他のチームはぞろぞろと帰って、広い校庭はシーンと静まり返った。
隣の学校のチームも、体格が2回りも大きなチームで、
パワー感では明らかに部が悪い。
勝てる気がしなかったが、コーチからは、とにかく前にボールを出せ!
決して諦めるな!
と、いつもより厳しい指令が出た。
もうじき日が暮れる。
最後に残ってグランドの神様に挨拶だ。
第三試合は、コーチの指示の通り、とにかく前に前にボールを出した。
大きな相手を恐れずにぶつかっていった。
前半1点、後半1点を決めて、2:0で勝った。
コーチから、
「ナイスゲーム、気持の入った試合だった。2年も1年も、全員でよく頑張りました。」とのコメントをもらった。
コーチも賭けに出たのだった。
第三試合、もし負けたら、子供の気持が後退してしまう。
でも、子供たちに賭けたのだ。
それに応えたひじょうに気迫があり、第三試合とは思えないほど、
疲れを感じさせない、一番良い試合をしたのだ。
親たちからも溜息が出た。
ほっとした。
駅に向かう途中、子供達は既にサッカーから離れ、
ゲームの話し、テレビの話しに夢中になって、
その変わり身の早さにも驚くのだった。
大人として見習うべき部分だ。
SONY α900、コシナ100-400mm/F5.6-6.3