
6号路を下り続ける。

すれ違う半分の人は山ガールだ。
今、ファッション界でもひとつのブームである。

シャガの群生。
やはり自ら斜面に生息する。

気持ちの良い道だ。
高尾山だとは思えないような裏道だ。

女性に二人組。

紅葉シーズンも良いだろう。

途中には滝がある。
びわ滝だ。
神社の中にあるので、修行者しか間近には見れない。

すぐに祠がある。
岩屋大師となっている。
韓国語の方が何かを行っていた。

とても不思議な場所だ。

日が暮れたら怖いだろうな。

ようやく人里に出た。
ここが6号路の入り口になる。

すぐ目の前をケーブルカーが通る。


ケーブルの駅を通る。

高尾山口の通り。
もり蕎麦を食べて休憩した。
昼食を省いたからだ。
十分に涼んでから駅に向かう。

街道沿いの店。
小学生が振り返って、私に手を振った。
どうやら、小学生のパパだと勘が働くように思える。
子供ってそういう勘が働くのだ。
高尾山はルートに拠っては、なかなかきつい道もありそうだ。
まだルートがあるので、もう一度は訪れたい。
でも真夏は辛い高尾山だ。
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
