
笠上黒生駅から電車に乗って、車庫のある仲ノ町駅に戻る。

元営団銀座線の車両で、桃太郎電鉄ラッピング車となったデハ1001だ。
まだ現役だ。

仲ノ町駅では車庫の入場券が販売されている。
T君は更に記念に乗車券を購入。

デハ1002 鉄子塗装と電気機関車のデキ3が迎えてくれる。
ご存じの通り、ヤマサ醤油の工場への運搬を行っていたのだ。

ダジャレがなかなか。


仲ノ町駅の内部。
なんだか懐かしく、落ち着く。

車庫見学を終え、再度、笠上黒生駅へ。

笠上黒生駅にて。
カメラのモードを利用してノスタルジックに撮っている。

これも懐かしい車両だ。
デハ702も最近まで現役だったのだ。


銚子電鉄ではエアコンも付いた新鋭なのだが、京王での落成は1960年代初頭。
既に十分に古豪だ。
こんな電車が見れるのはたいへん嬉しい。
貴重な鉄道なのだ。
帰りも特急しおさいに乗った。
やはり速く快適だった。
ママとの最初のデートの帰りも特急しおさいだったな。
(終わり)
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS
